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うどん

今日は思いが溢れるがあまり、文章に読みにくい部分が多々あると思います。ご了承ください。



この世での存在を許されている「うどん」は、言わずもがな讃岐うどんしかありえない、というのは国民が周知している事実のことと思う。

しかし私が今から書きたい本題はそこじゃないのだ。

私が議論したいのは、あの丸亀製麺に勝てるうどん店は果たしてこの世に存在するのか???ということなのである。

何かとせわしない現代人のために最初に言っておくと、私の持論だと丸亀製麺に勝るものは、おそらく存在しない。

人々はもっと丸亀製麺の存在に感謝すべきだと思う。
あんなに美味しくて早いうどんが、一杯何円で食えると思いますか。

……290円ですよ???
素晴らしくないですか???

これを実現させた経営者、開発者、営業、マーケター、農家の人…知らんけどもう関わっている全ての人に感謝を述べたい気持ちで仕方がなくなってくる。

あの美味しさ、あの低価格、あのスピード、あの幸福感。スタンディングオペレーションものだろう。
前にnoteでも書いたような気がするが、本当に丸亀製麺は日本の誇りであるべき、というのが私の持論だ。西日本生まれということもあるけど、本当に丸亀が大好きで大好きで仕方がないのだ。本当に素晴らしい。チェーン大好き人間のこの私が最も愛しているチェーン店だ。

ところが東京は舌の肥えた人とそれに見合うマニアな料理人がたくさん生息している地域なので、一杯1,000円以上するうどん店にも平気で人が並んでいたりするものだ。
丸亀ラバーからすれば「嘘でしょ?」という感じだ。丸亀をさし置いて、1,000円以上のうどんを、数十分も並んで、食べるの?と。丸亀を上回る味でないと納得などできない。

かくいう私も、ものは試しということで以前新宿で1,000円以上するうどんを同郷の友人と啜ったことがある。その友人は好きな食べ物が「うどん」というくらいうどんに厳しいのだが、数十分も待って数分で胃にかき入れたうどんに「丸亀には負けるね」と言いながら後にしたことがある。

困ったことに、東京には庶民の味方である我らが丸亀製麺が本当に少ない。あろうことか「はな○」(もろアレじゃん……)と同じ格で比べられているのを聞くにつけて本当にゲンナリする。丸亀はそんな次元の存在ではないのだ。

私の地元は、広島ということもあってか2号線沿いの数百メートル先に丸亀がある状態だった。道路沿いはもちろん、ショッピングモールのフードコートには必ずと言っていいほど丸亀が入っている。どこに行っても丸亀があるという、今思えばありがたい環境だったと思う。

で、今日は東京で一杯700円する讃岐うどんを食べてきた。
その店は店内の写真撮影が禁止で、昼間のいちばん暑い時間でも数十メートルに渡り並ぶ名店として名を挙げている。
ほうほう、これはお手並み拝見じゃないか、ということで人の少ない夕方の時間に行ってみたのだが……

やはり丸亀には負ける。恐るべし丸亀。
確かに一杯700円のうどんのコシは良いし、店内も人気店なだけあってかなりおしゃれなのだが、いつ行っても待つということが最大のデメリット。料理の提供時間も待つし、お腹いっぱいに食べようと思ったらメニューの大半が500円をオーバーしてしまうことにどうしても渋さを感じてしまう。

丸亀信者の私は貧乏舌なのだろうか?いやいや、そんなことはないはず。

そう思い、webで調べて一番最初に出てきた記事にこう書かれてあった。

(略)特に美味しくないものでも美味しいと満足する姿は、他人から見ると少しかわいそうに感じることもあります。

とあるweb記事

うるさいっ!余計なお世話だわ!!!

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