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8月21日(月)日記

*それは本当にその言葉で言い表せるか?

という言葉が今日ふと降りてきた。
例えば「感動した」といった場合、それは本当に「感動した」のか?
「せつない」と表した場合、それは本当に「せつない」のか。本当に、胸の奥がキュウっと締め付けられてんのか。

こういう表現の解像度を繊細に尖らせていくのが小説家のしている仕事だと思う。一方、そうではない私のようなアマチュアは、ついついその場しのぎに、というかその場の「共通認識」として安易に言葉を使う節がある。

「せつない」と言えば、その場にいる人がその人の人生の中で感じたことのある「せつない」定規に照らし合わせて勝手に理解してくれる。そう期待している。

それで、ええんか?

というのは常々考えていることだ。例えば流行りの「Z世代」という言葉を使うとき。本当に、そんな雑に括ってしまって良いのか? 「Z世代」と言われてみんながなんとなく想像するイメージに頼りきって本当に良いのか?
何かをサボってはいないだろうか?

人の「(かっこつき)共通理解」に頼りすぎてはいけない。もっと自分と向き合って、もっと鋭い眼差しで、もっと高い解像度で表さなければいけない。そんな薄い危機感がずっとある。

*あと2kg

この前、ノリで体重計に乗ったらマックス体重より-10kgくらい痩せていて感動した(先ほどの危機感をすっかり忘れて使う愚かさよ)。特に運動もしていないし食生活もやばいので、お得感が半端ない。
筋肉と脂肪が一緒に落ちているんだろう。痩せたければ、食べなきゃいい。その当たり前のことに気づいてしまった。とはいえ意識的に食べないようにしているわけではなく、ただ食に無関心なだけ。そうなると空腹にも無自覚になってくるので胃も小さくなった。お菓子も好んで食べないし。無意識に危ないダイエットをしているな。知ってます。

今日調べてみたら、私の身長で数字上のモデル体重になるまであと2kgだった。あと2kgだったら余裕で減らせる気がする。

あと2kg減ったら誰か私をモデルにしてください。当方黒髪ロングの176です。菜々緒みたいな厳しい感じではないと思います。この前、菊地凛子みたいって言われました。似てないと思います。筋肉はないです。よろしくお願いします。


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