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ゴールドラッシュという言葉が生まれたときからビジネスの原理原則は変わっていない

ビジネスに関するWebメディアが増え続けて、いろんな記事を追っかけているのですが、もう最近はおなかがいっぱいでビジネスのトレンドニュースを細かく見ることが少なくなってきてしまいました...。

とっても良くない傾向ですね。

丁度、7〜8月は面白そうなゲームが結構発売予定なので、たまにはブログ執筆をお休みしてゲームとかにのめり込んで見るも良いかもです。

利益の出ている会社は全てゴールドラッシュ方式です

ゴールドラッシュの細かいことについては、アンカーテキストのリンクを見てもらうとして、簡単に言うと、ゴールドラッシュで1番儲けた人は、金脈への流れを作ったり、道具を提供したりした商売人と言うことです。

個別企業については言及しないのですが、

利益率が高く、成長を続けている企業は、皆この原則に当てはまります。

仮想通貨やFXもそうですね。

売買自体をやるより、その取引ツールを提供している会社のほうが安定して利益を出していますね。

検索エンジンもそうです。

人々が検索するという流れの中に広告を表示するビジネスをしています。

特に情報サービスについては、Webの中で「金山」自体を自ら作り上げることも出来るという新しい要素を持っています。

なので、SNSアプリなんかは「発信プラットフォーム = 金山」ですね。

でも、「金山」自体で利益を出そうとはしません。

そこにユーザーが集まって、情報が流れる。

そのタイムラインの中に広告が差し込まれて、それが利益になります。

情報やサービスの流れがサブスクリプションになるということ

最近は、広告表示を無くして純粋にアプリケーションを体験するために、代わりにサプスリプションサービスが導入される事例が増えてきています。

サービス提供者は、広告を表示する場所を提供し続けるタイムラインをユーザーの画面に維持させるか、広告をなくしてサブスクリプションで「金山掘り」自体を楽しむかの選択ができる仕組みを作り上げています。

ゴールドラッシュで利益を出す方式が自分で作れる時代

ちょっとだけ話しが戻りますが

ゴールドラッシュで1番儲けた人は、金脈を掘った人ではありません。

(一発スゴイ金脈を掘り当てた人は一部はいるかもしれないですが...)

金山へ人を運ぶための線路を作って人や物の流れを作ったり、金山を掘るための道具を提供した商売人です。

どっかの成功者になるための秘訣本みたいなことを書いていますが、本質は本当にコレだなと。

特に最近、webサービスを提供して成長している企業の情報をインプットしていて特に感じます。

最近なんかはStripeなどもそうですね。

Stripeは決済サービスという、お金の流れで事業をしています。

Stripe Payment Linkをリリースしたことで、Webサイトという金山の全体へお金が流れる経路を作る形へ(線路を敷いた)へ変化させることに成功しました。

大手のECプラットフォームもそうですね。

物の売買からの手数料を事業にしています。

アプリプラットフォームもそうですし、最近だとスキルマーケットビジネスなんかもそうですね。

なんて...。

ちょっと思ったことを文章にしてみただけです。

とりとめもなく、思いついた文章にお付き合いいただきありがとうございました。

<(_ _)>ペコリ

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