書籍「Unityの教科書」を読みました
読みました。
最近は仕事でよくUnityを使っているのですが、仕事に追われながらググってググってググりまくって覚えたUnityスキルしかないのでたびたび困ることがあり、基礎を勉強しようと思って読みました。
この本はゲーム作りを通してUnityの基礎を学べるようになっているのですが、最初は簡単なゲーム制作から始まって、小さなステップアップを繰り返すことでスキルアップできるようになっており、非常にありがたい本でした。
いきなり大きなステップを越えようとしても大変ですもんね。
同じ内容を何度も丁寧に解説してあるので、章ごとに日をわけて学んでも「あれ?なんだっけ?」と後戻りしなくて済むような設計になっているのも親切で好感が持てました。
制作内容もゲームとしてきちんと遊べるものになっているので、「とにかくゲームを作ってみたい!」というモチベーションを持っているプログラミング初心者の方にもオススメだと思いました。
しっかり作れて楽しく遊べて、ちゃんとステップアップもできるので初めの一歩としてとても良い本ではないかと思います。
あと猫のイラストがゲーム素材としても解説イラストとしても登場しているのですが、これが絶妙なゆるさでかわいいというのもポイント高いです!!
かわいいの大事。
それにしてもUnity、機能が多いわ開発環境でやることかスクリプトでやることか最初はピンと来ないわで、こういう本を読んで体系的に学ぶの大事ですねー。
Unityって使えば使うほど / 学べば学ぶほど、Unityの"全て"を知っている人っているのかな、って気分になります…。
Processingとp5.jsとクリエイティブコーディングが大好きです。 めちゃくちゃ元気!