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「等々力をGKユニで埋めたい」早坂勇希が語るフロンターレへの思い


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三好康児、板倉滉、三笘薫、田中碧、 、宮代大聖、宮城天。

「ああ、フロンターレの下部組織出身の選手ね」

多くの人がこの並びの意味するところがわかるだろう。ただ、ここには1つだけ欠けているものがある。

“4期生”の存在だ。

2006年にフロンターレはジュニアチーム(U-12)を立ち上げ、1期生が板倉滉・三好康児の世代(※三好は1年遅れで入団)であり、そこから三笘…田中と続いていった。三笘は大学を経由してトップチームに戻り、田中や宮代、宮城は高校卒業後にトップ昇格を果たした。アカデミー色が濃くなっていく過程の中で“世代の空白”は存在し続けていたのだが、今回、欠けていたピースがついに埋まった。

桐蔭横浜大のGK、早坂勇希の帰還によって。

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