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「この順位にいていいチームではない」 山田新が柏戦で示した“有言実行”

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勝利から見放されていた川崎フロンターレが“お得意様”の柏レイソルに3-2で勝利し久々の白星を手にした。後半ATに橘田健人が与えてしまったPKを止めたチョン・ソンリョンのプレーがこの試合の最大のハイライトのようになったが、個人的には前半10分までに山田新が2つのゴールを決めたことが大きかったと思う。


前節の右サイドハーフから1トップにポジションを移し、得点が求められる中で自身の強みを最大限に発揮したゴールだった。実は前節のC大阪戦の試合後、彼はとある"宣告”をしており、結果として有言実行を果たした形になる。

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