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エディーバウアー年代別タグ

エディー・バウアーは、アウトドア好きからファッション好きまで、みんな大好きなブランド!
1920年にシアトルで創業者のエディーが釣りで凍えそうになって、「最強の防寒着作るぞ!」って思いついたのが始まりです。
アメリカ初のダウンウェア「スカイライナー」は、エベレストや北極探検にも採用され、プロの探検家にも愛用されたことで有名です。
今回は、エディーバウアーの年代別タグについてをお伝えします!

1920年代〜1930年代 タグ

赤色の大文字で「BAUER」と大きくはっきりしたデザイン!
創業地シアトルの名前が入ったシンプルな雰囲気です。

引用:https://dig-it.media/2nd/article/820533/

1935年〜1960年代初頭 タグ

別名、「日の出タグ」!
「BAUER DOWN」の下に「Blizzard Proof」と書かれたデザインです。

引用:https://dig-it.media/2nd/article/820533/

1960年代初頭〜後半 タグ

日の出タグとデザインはほぼ同じですが、特徴的なのは、「Blizzard Proof」の横にレジスターマークが追加されたこと!

引用:https://www.rushout.jp/hpgen/HPB/entries/358.html

1960年代後半〜1970年代後半 タグ

日の出タグのデザインと似ていますが、特徴的なのは、「Blizzard Proof」の記載が上部に移動したこと。
日の出や山の刺繍の位置や形が少しだけ変化しているんです!
わかりますか?

引用:https://dig-it.media/2nd/article/820533/

1970年代初頭〜1980年代後半 タグ

別名「黒タグ」!
ブランド名の下に「EXPEDITION OUTFITTER」と記載されています。

引用:https://vasicmagazine.jp/post-6/

1980年代後半〜1990年代前半 タグ

「黒タグ」の(後期)では、「EXPEDITION OUTFITTER」が「OUTDOOR OUTFITTER」に変更になりました。

引用:https://www.rushout.jp/hpgen/HPB/entries/358.html

1980年代後半〜1990年代前半 タグ

黒タグから白タグへ!
よりシンプルでスッキリしたデザインへ転換しています。
この頃からアメリカ以外での生産が増加していきます。

引用:https://vasicmagazine.jp/post-6/

現行 タグ

現行は、黒色のタグであることが多いです。
ロゴデザインはシンプルなフォントながら、タグの色が黒に戻ったことで、最初の原点に帰ったタグのように見えます。

引用:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j638949547

エディーバウアーは、初期のダウンジャケット、特に「スカイライナー」がやはり大・大・大人気です!
エベレスト登頂や北極探検などで使用された歴史的な背景もあって、ヴィンテージ市場で高価買取されることが多く、コレクターやファッション愛好家から高い評価を受けています。
探検や冒険家に愛された最高級ジャケットを、もし古着屋で見つけたら、あなたは超ラッキー!
必ず手に入れることをオススメします!


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