見出し画像

一汁一菜でよい

食べること、作ることが好きな私が言うのも気が引けるが、土井さんが提唱する一汁一菜が好きである。米を貰ったので、麹を作り甘酒を仕込んだ。明日、又、麹を仕込み味噌を作る予定を立てている。人一倍、料理に興味があり色々な事をやってみたい人間である。ミーハーなので新しい事にすぐ反応する(料理に関することは)

山梨で若杉さんのお弟子さんが3時間、玄米を煎り粉にしているのを目の当たりにして何か違うと感じた。日々の食卓はもっと単純でよいのではないか?健康維持にこれほどの時間が必要なのか!

それでも新しい健康法や調理法がでると、一通り試してみる。が、結局はご飯に味噌汁、漬物に戻ってしまう。

日本は、南北に長い国である。北と南・太平洋側と日本海側。採れる産物も違えば季候も違う。それぞれに適した食があり調理法があって当たり前。
メディアに踊らされ、自分の地に合わない物を食べることで体調を崩し病気になっているのではないか。

毎日が、ハレの食卓では作り手も体も疲れてしまう。

土井さんが提唱する、一汁一菜は食の情報が氾濫している現代で見直されるべき、大切な提案だと思っている。

夫には呆れられます、あまりに冷蔵庫に物がなさ過ぎて(*^^)v





よろしかったら、サポートもお願いします😉頂いたサポートは、耕作放棄地の整備に活用し(^^♪美味しい農産物を山形からお届けできるよう頑張ります!