いれいすさんの武道館ライブに行ってきた[エッセイ]

※美感想&自分語りです。微レポ有

　この度いれいすさんの武道館ライブに参加させていただきました。二階席だったのですが、全体的に見渡すことが出来て、オペラグラスを使えばしっかりお顔を見ることができました。
　私はいれいすさんを2年前くらいから追っています。彼らの掲げてきた「3年で武道館ライブ」という目標は一番最初に惹かれたし、ずっと応援してきました。
　今日のライブは本当に夢見たいな空間で、ほら、夢って見てもしっかり覚えていない事あるじゃないですか。これを書いている今も、夢を見た朝みたいな感覚が抜けません。
　でも、これは本当に夢なんかではなく、いれいすさんが汗と血が滲むような努力で作り上げた”現実”なんですよね。
　歌唱力のセリフや最後のメンバーの言葉が一つずつ私の心の中に刺さっています。
　夢を叶えることは本当に簡単な事ではないと思います。そんなこと誰もが知っていると思うけど、夢を叶えたい張本人たちが「毎日苦しい中頑張ってきた」と言うのだから説得力があります。
　泣きながらいむくんが「脱退してました。だけど辞めるの言葉が出てこなくて、気がついたら続けると言っていた」「メンバーや君（リスナー）が夢を諦めさせてくれなかった」話した時には涙が……。もちろん他のメンバーさん達も「辞めたい」と思う時期がありながらも、お互いを信じて真っ直ぐ突き進んできたことは紛れもない事実で、そこには語りきれない物語があると思うと今日のライブは本当に宝ものでしかありません。
　彼らを見ていると、自分も何かを「頑張りたい」と思いました。私はただの大学生で、決められた将来の夢はあります。でもこれは生きるための「職業」でもあるのです。
　私にはキラキラと輝く夢がありません。そして、何をするにも続かない弱い意思の持ち主です。先程「夢叶えるのは簡単じゃない」なんて書いたけど、そんなこと言える土俵にすら立っていません。今日のためにメンバーは体力づくりをして、10キロ以上痩せたメンバーもいました。私は3キロの減量に成功したこともありません。こんなこともできない自分が夢なんか……と思っていました。
　だけど、ステージ上で輝く夢を叶えた彼らを見ていたら、もう一度やりたいことをやってもいいんじゃないかな……って。だから今、これを書いています。
　最終的な夢はまだあやふやだけど、やりたいことは沢山あります。このノート運営もそうだし、次の文フリ出店もそう。文フリの出展で作ったサークルの仲間はとても素敵だから、沢山色々な事をしたいです。そして個人的に音楽の勉強もしてます。作詞から始めているけど、正直難しくてもう既に諦めそうでした。
　けどそうだな、【６月までに1曲作る】って約束を、まずは自分としようかなと思います。
「約束は守るためにある」って初兎くんも言ってたしね。守ります。まずはノートの毎日投稿から少しずつ努力して、自分の夢を掴んでいきたいと思います。
　エッセイというより、意思表明です。エッセイ、小説、詩をメインにしているのですが、色々オタクなので、またどこかで会うかもしれません。閲覧ありがとうございました。

微レポ

皆お顔が天才的でした。ちょこちょこセリフをアレンジしてて……。
メンバーの絡みも生でみれて本当に幸せです。個人的に初兎くんの優勝曲のセリフめちゃくちゃ好きです。初兎くんリスナーさん、あれは心打つ抜かれましたよね……。
Paparazzi、MV再現アガりました。あの治安悪い感じ、大好き。あと、ペンライト降ってるのも可愛かったですね。