かに座の脱皮と自然体について
節目、なのでしょうか。
片付けがはかどる最近です。
もう、今の自分が
着たいと思わないもの
履きたいと思わないもの
持ちたいと思わないもの
食べたいと思わないもの
使いたいと思わないもの
そういうものを、手放していたら
かなり住まいがスッキリしました。
冷蔵庫もずいぶんとすっきり。
いい気分。
かに座は、自分の内なる世界を守ることを大切にするし
だからこそ、時に、とても防御的になる
母性があると言われるのは
「自分のうちに入れた人」に対してであって
かに座の身内は、血縁の家族とは違う
心を許した存在こそが身内
それを守るためには
かたい殻のように
世界を閉ざすこともあるけれど
不思議と・・・・
ある日突然、
脱皮するようにその世界を切り替えたりする
その切り替えようは自分でも不思議になるほどに
さばさばとして潔くて小気味いい
防御の世界と解放
そのはざまは、くっきりしている
防御から、解放、進展へ
そんな時なのかも、しれない、最近。
あちこち、片付けて
お気に入りのアンティークファブリックで目隠しを作ったり
残っていたパイ生地でおやつ作って
好きなアンティークのカップでお茶をして。
長いこと使い古した鍋敷きの一つを
新しく作り替えて。
合間に、
夜勤に行く夫のごはんや
「はら減った～！」と部活から帰ってきた
娘にささみフライ揚げたり
キッチン事しながら
久しぶりに、おうちから出ることなく
好きなペースで
好きなように
やりたいことをやり
作りたいものを作り
休みたくなったら
あたたかなカーペットでごろごろして。
そんな、
本当にほんとうに
ゆっくりした、お休み、でした。
そんな風に過ごしてみたら
自然体って
頑張るって
なんだろうなぁって
そんな気持ちに、なりました。
すとん。
肩の力が抜けたような、土曜日。＾＾
頑張らなくちゃできないことを
頑張ってエンジン吹かしてやるのではなく
ただ、やりたいと思う今の気持ちを選んでいれば
自然と・・・
頑張ろうとも思わず、没頭してしまうのでしょうね。
そんな生き方ができれば
じゅうぶんじゃないだろうか・・・・・・・。
キッチンで揚げたてのフライを
立ち食いでほおばっていた次女が
すごく久しぶりに
踏み台にちょんと腰かけていた
私のお膝にやってきたけど
お、大きすぎる・・・・・
すっかり、埋もれてしまいましたとな。（笑）
うっとうしいほどに
抱っこ、おんぶ
ねー、ねー、ままーーー！ねぇってば！！！
そう、何度も、何度も、何度だって
呼ばれせがまれたけれど
過ぎてみれば
あっという間。
ずっしりとした次女の重みは
私たちが重ねた時間と思い出の重さ、でもあるかな。
いい休日、でした＾＾
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