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餃子と愛情と

次女と一緒に買い物に行って
   
餃子を作ろう、と。
   
   

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いつの間にか、  
  
とっても包むのが上手になっていて
     
思わず
   
  

「小さいときは 
 つぶれたお饅頭みたいな包み方だったのに!(笑)

 もはやプロ級☆

 サイズ感と言い見た目と言い  
 美味しそう!
  
 きっとお料理上手さんになるね~♪」
   

  
と褒めたら
   
そのあともルンルンで上手に包んでくれました^^
      
   

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小さいときって
   
あれができる子に
これができる子に、なんて思ったりしたものだけど
   
   
時が来れば
   
こうやって、自ら進んでやってくれる
  
やれる子になってしまうものなのだなぁって
      

   
あの頃の私に

   
「そんなに気張らなくて、頑張らなくて大丈夫だよー」って

   
今なら、言ってあげたい。^^
      
   
お互いに
  
自然と、あたたかに優しく育ちゆくもの
   
それで、いいんだよ、って。
   
  

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餃子を包みながら次女が
   
  
「学校で
 
 海外の話だけど

 50人の赤ちゃんに
  
 全く言葉をかけなかったら
  
 どうなるかって言う実験をしたらしくて
   
 そうしたら
   
 みんな1歳になる前に、死んじゃった、っていうのを
  
 聞いたよ。  
   
 愛情って大事なんだね。」
   
  
と。
   

   
冷蔵庫を開けながら
   
    
「そうね。
   
 だから今、私やあなたが生きているのは
   
 誰かの愛情をもらったからこそ、ね。」
   
   
 
餃子を包む手を止めず
      

「ありがたいね。」
     
   
と言った次女のスマホから流れていた曲は
   
      
Radwimps

「愛にできることはまだあるかい」
   
    
   
日常は、あたたかなドラマだ。
   
   

   
どんな人生を送ってきたとしても
  
今生きているのならば
   
  
誰かの
  
言葉、ふれあい、思い
   
それらが、
   
絶えず絶えず、注がれていたからこそ
   
  
やっぱり、愛されなかった人なんて
  
きっと、いないのだろうな。
   
   
    
   
今日の夕焼け。

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美しかった。

  
さ、餃子を焼こう。



あそ家の餃子


【材料】

豚ひき肉 / 万能ねぎ / 長ネギ / にら / しいたけ / 餃子の皮

生姜 / 醤油 / ごま油 / 片栗粉


①ひき肉にすりおろした生姜と塩二つまみほど入れて練る

②刻んだ野菜類それぞれ入れ、片栗粉を軽くまぶして混ぜこむ

③醤油とごま油も加える

④餃子の皮に包んで焼く。


我が家はホットプレートで一気に蒸し焼き。

みんなでハフハフ言いながらいただく時間が最高。



今日の付け合わせ

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ヒジキと豆のサラダ

【材料】

好みのベビーリーフやレタス / きゅうり/ サラダ豆 / ひじき /  

醤油  / みりん / 塩こうじ / ごま油 


①ヒジキはさっと洗って15分ほど水に戻す

②もどったら食べやすい長さにカットしてフライパンへ

③ごま油を敷いてヒジキを炒め、しょうゆとみりんで好みの味に味付けする

①ベビーリーフは水にさらしてシャキッとさせしっかり水を切る

②縦に割って斜めに細切りにしたきゅうりを混ぜて器へ盛る

③ひじきの粗熱がとれたら、さらだ豆と混ぜ、塩こうじを加えて

 好みの味に調味する

④ベビーリーフの上に盛り付ける


塩こうじって持っておくと、味付け、下味にも使えるし

味を占めるときにちょっと加えてもいいし、便利。


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