見出し画像

【#focus】 vol.5 大桑浩輔さん 「お前のおかげ」

「学生全員が主役」「大学サッカーには様々な関わり方がある」ということを知ってほしい。そんな思いから始めた

【#focus】

大学サッカーに関わる人を中心にインタビューをし、それぞれの思いを語っていただきました!
今回は愛知教育大学で学生トレーナーとして活動する、大桑浩輔さんに学生トレーナーの活動内容や、将来のことをお聞きしました!

プロフィール📖
大桑 浩輔(おおくわ こうすけ)
愛知教育大学・教育学部 2年
愛知教育大学 サッカー部 学生トレーナー

ーはじめに、自己紹介をお願いします。

愛知教育大学の大桑浩輔です。よろしくお願いします。

ーどのようなサッカー人生を歩んできたのでしょうか?

小中高で選手をしてきました。ただ、中学と高校の最初で腰を怪我して、あまり練習はできず、満足いくサッカー人生ではありませんでした。大学に進学して、先輩に、サッカーを続けようか迷っていると相談したところ、学生トレーナーを勧めてくださいました。確かに自分は怪我が多かったし、そういう面で関われるのはおもしろいなと思い、学生トレーナーになりました。

画像1

ー学生トレーナーって具体的にどんな仕事をしているんですか?

普段は、選手の怪我の管理やテーピングが主な仕事になります。また 、選手の細かい部分を観察するというのも仕事だと思っています。

ー結構メニューとか組む?

そうですね。怪我をしていた選手が復帰をするときに、個別でリハビリメニュー観ています。 最近は、新型コロナウイルスの影響もあって、自主トレが多いので、個人の伸ばしたい力に合わせてメニュー作成のサポートもしています。

ートレーナーのことに関して結構勉強してますか?

書籍などで知識を取り入れるとともに、自分の先輩の柔道整復師であったり、実際にトレーナーとして活動している方に、お話を聞いたりしています。

ートレーナーとして気をつけていることがあれば教えてください。

個人を見るという意識。「捻挫だから〜」と一概に決めずに、その選手ときちんと会話を交わして状態を見るようにしています。

ーやりがいはなんですか?

卒業してしまった先輩の話ですが、夏にアキレス腱切って、手術までした先輩がいました。最後の試合に間に合うかどうかだったんですけど、リハビリをきちんと行い、復帰することができました。それだけで、すごく嬉しかったですが、「諦めずにできたのは、お前のおかげ」とまで言ってくれたのは本当に忘れられません。

ー将来はトレーナーになりたいとか?

教育大学に通っているので、とても悩みます。トレーナーとしてはまだまだ未熟ですし、知識が足りません。今のところは、先生やりながら、今学んでいる知識がどこかで使えればいいなと思っています。

ー学生トレーナーから見た、大学サッカーの魅力ってなんでしょうか。

みんなが向上心を持ってプレーしている。高みを目指す人が多いからこそ、自分も支えていきたいと思います。そんな人たちが集まる大学サッカーですから、選手も、それを支えるスタッフ陣も、どこを切り取っても輝いているのが魅力です!

ー大桑さんありがとうございました!

画像2


Renta Hayashi
Twitter:https://twitter.com/RentaHayashi
あなたのスキが大学サッカーの発展につながります!
※スキはどなたでも可能です!

最後まで読んでいただきありがとうございました! サポートして頂きましたものは、大学サッカーの発展に使用させていただきます🙇‍♂️