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<阪大志望は受験必須!?>模試紹介

はじめに


受験の天王山と言われる夏も半ばとなりました。
各大学志望者ごとの模試(通称冠模試)も増えてくる時期です。
この記事では2025年阪大受験を考えている方が、これから受けるべき模試について(現時点で申し込み締め切り前のもののみ)、紹介していきたいと思います。


 阪大本番レベル模試 第二回(東進) 9/1実施 第三回10/20実施

申し込み締切日:8/29(校舎による)
受験料:6,600円

模試の特徴:東進の模試を受けるメリットは、模試の返却が早いことがあります。この模試も中八日で返却されるため、現時点での学力を正確に測ることができます。ただ、駿台予備校や河合塾が実施している阪大模試に比べて、受験者数が少ないことや、浪人生の受験者が多くないことも考慮して、成績を分析する必要があります。



阪大入試実践模試(駿台) 11/4実施 

申し込み受付期間:9/9~10/25
受験料:9,300円

模試の特徴:受験者数が多いことや、実施日が11/4と入試本番に近いため、志望校の決定に非常に重要になってくる模試です。阪大受験を考えている受験生は、受けるべき模試です。現役生の場合、夏頃までの模試は、全範囲の学習を終えていなかったり、演習が足りていないなどのことがあり、判定をあまり気にしなくていいなどと指導された受験生も多いかと思いますが、この模試の判定は、真剣に受け止めるべきだと思います。

阪大入試オープン(河合塾) 11/10実施

申し込み受付期間:9/18~
受験料:9,300円

模試の特徴:阪大入試実践から1週間後に実施される模試です。この二つの模試の成績をもとに、最終的な志望校の判断をすることになる場合が大半です。英作文の採点が厳しいことと、個人的には数学の難易度が阪大実践に比べて高かった印象があります。

阪大入試リハーサル

模試の特徴:今年は8月と2月に実施される阪大志望者向けの模試です。阪大構内で、入試本番と同じスケジュールで模試が行われるため、予行練習ができます。



終わりに

今回は、阪大志望者がこれから受けるべき模試について紹介してきました。
これから先に実施される模試は、判定や順位が志望校決定の判断材料として、それなりに重要になってきます。特に、阪大入試実践,阪大入試オープンは、全ての阪大志望者が受けるべきだと思います。

ぜひ、これらの模試で結果が残せるよう、受験勉強頑張ってください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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