第8章魔女の奇異な人生 「 着ぐるみも使いよう」
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第8章魔女の奇異な人生 「 着ぐるみも使いよう」

Rensuiのたましごと

「エアー着ぐるみ装着高校生活」

高校生になった魔女。中学2年生の時、最愛のおじいちゃんを無くしてから、人生が一転。どうやって生きていったらいいのか分からなくなり、「死んだらどこに行っちゃうの?」「何処から来て何処へ帰るの?」相変わらずそんな事ばかり考えている毎日。そのうち言葉にできない知りたい事を、いつの間にかカラスや精霊たちに教えてもらい、少し安堵して、いつの間にか高校生活も終えることができた。

そもそも、高校へ行くなら陸上が強い私立高校へ行きたかった。四人兄弟の我が家は余裕がなく私立は行かせられないと言われ、家の状況は十分分かっていたから働こう!と思い、美容師になりたかったので、中学を卒業したら美容学校へ行きたいと父に頼んでみたのだ。「高校へは行っておきなさい」と言われ、陸上できないなら普通高校には行く意味がないと思っていたから「無駄な時間だ。。。」そう思ったけど、でもまぁ今の時代中卒の人もそんなにいないから、一応行くことにした。そんな感じでの何となくの3年間は、案の定記憶があまりない。

友達ともそれなりにやっていたけど、多分心はどこか違うところで、何かを探していて、それは説明のしようがなく仕方ないから、表面的に何らかの着ぐるみを着て毎日学校へ行っていた感覚がある。自分だけど、自分でない。でも、着ぐるみ着ちゃうと、自分のこの中身を見られなくていいから、それはそれで楽というか、上手いことやりくりしていた。着ぐるみ脱いだ自分は、ものすごくデリケートな感じだったから自分でもそこの扱いが大変だった。それでも、カラスとおしゃべりもしていたし、妄想の中でおじいちゃんにも会ってたから、そこで十分満たされていた。毎日それなりに楽しく過ごせていた。

「 UFO?! ・・・」

高校生の時、バイトに明け暮れていた。着ぐるみを着た魔女は外面は、明るめ気のつく子としてバイト先でも重宝され、少しは女子高生ぽい感じも体験した。バイトが終わる同じ時間に、父も仕事が終わるから、待ち合わせて車に乗せてもらって一緒に帰ったりしていた。待ち合わせ場所にきっちり現れる父と交わす言葉は「お!!お疲れさん」これだけ。タクシー会社の同僚でもあるまいし、高校生の娘と父親の会話とは思えない短さ。父とは、普段からほとんど会話はない。基本、何も聞いてこないし、難しい話も説教もしない人だったから気が楽だった。着ぐるみ脱いだら、あまり喋りたくなかったから話さなくていいというのはすごく楽だった。お父さんありがとう。

車の助手席の窓から、秋の風がひんやり入ってくる。バイトで疲れてボーッと外を眺めていたら、緑色の光が田んぼの向こうに見えた。「 ん?すごい光、だけど何かおかしい 」その光は、父の車にぴったりスピードがあっていて、しかも、飛行機よりずっと低い位置でものすごい光を放ってる。

「 お父さん、あれ見て!!おかしいよ、あの光!!」
「んん!!本当だ。なんだろう?」
「もしかして、あれUFOじゃない!!」
そう言った瞬間に、こっちに向かって光が、グーンとスピード上げて向かってくるのを感じ、なんか光が意志をもってこっちをロックオンしている感じがして、急に怖くなり「 お父さん、急いで!!こっちにくるよ」と怖さのあまり父をあおり、父も「何だかまずい!!」と思ったらしく、普段なら超安全運転の父が慌てて車を飛ばした。

周りに隠れようもない田んぼ道から、森の中の坂道に入った。木に囲まれた所に来たら光が車を追ってくるのをやめたようだ。二人ともほっと胸を撫で下ろした。連れ去られなくてよかった・・・。本気でそう思った。

家に着いた。冷静を装いながら、父と魔女は車庫から、小走しりに玄関へ向かい、戸の鍵を超高速に父が閉めた。宇宙人に、玄関も鍵も通用しないと思うけど精一杯、心が落ち着く方法を二人とも取り家に入り、なぜか暗黙の了解という感じで何事もなかったように振る舞った。魔女はその日は、布団をかぶって寝た。       今なら、喜んで「乗せてください」て言えるのに。

つづく

UFOは微生物?

・・・唐突ですが、もはや量子学や宇宙の研究が進んでいる中、宇宙も一つではないと言われています。そして、その宇宙に地球だけ生命体がいるとは逆に、そう考えるのは不自然では。今の地球と、宇宙や惑星、それ以外の集合体なども、波動が違うので共通して見える世界が違うことも、当たり前になってきました。UFOの原動力について「アナスタシア」というロシアのウラジミール氏が書いた自分の身に起きた実話の物語によると、「UFOは微生物でできている!!」と書かれています。色んな説がある中で、これを知った時に、何だか妙に納得致しました。意志を持っているように思うからです。微生物は、集合体だけど意志を持っていて私たち人間がもっと波動を上げていけば、植物や微生物と意志の疎通ができるはず。そう思います。微生物で身近に感じるのは発酵食品や菌。これらの分子は二重構造になっていて、波動が上がればこの菌が私たちの身を守っもくれるし、逆に波動が下がれば腐敗もします。全ては、波動によりどのようにでもなるという事です。まだまだ、この次元ではUFOは乗りこなせないですな〜。魔女の戯言でした。
「アナスタシア」ウラジミール・メグレ  ナチュラルスピリット発行


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Rensuiのたましごと
奇異で不思議な導きによりボディヒーリングに携わり30年の実話。体現してきた数々の不思議で奇異な出来事や、エネルギー療法、自然療法、医学、処方術を赤裸々にお伝えします。長野の黒姫山の麓、深い森の入り口に住むRensuiより愛をこめて。Instagram rensui.rensui