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【元陶芸家からエンジニアへ】~未経験からの転身 Vol.4~

こんにちは!
株式会社レンサ採用広報部です!

今回は陶芸家からエンジニアへ転身し、現在はバックエンドエンジニアとして活躍中のT.Iさんにインタビューしました。

「未経験だけどエンジニアとして転職したい」「本当に未経験からエンジニアに転職できるのか」となどと思っている方、ぜひ最後まで読んでみてください!

ー陶芸家時代はどんなことをしていましたか?ー

作品の制作、陶芸教室の講師・運営をしていました。

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ーエンジニアを目指したきっかけは?ー

続けられたり、夢中になれるものが美術以外に見つけられたことが、エンジニアとして転職したいと思ったきっかけだったと思います。
陶芸家自体は年齢が50代でも若手といわれる業界です。
だからこそ売れる作家というのは今の自分の年齢ではなかなか難しく感じました。
また、コロナもきっかけで自分の作りたいものを作るということは冷静になると陶芸家である必要もないのではと一回リセットする気にもなりました。陶芸作品を売ってお金を稼ぐことが大事ではなく、どれだけ自由にものづくりができるかが目標に変わっていったとき、大学で少し興味のありつつも挫折したプログラミングを思い出しました。
陶芸の仕事の合間にプログラミングの勉強をしていましたが、教材もYouTubeや動画教材が充実していたので、なんてわかりやすいのだろうと思いました。大学で授業でやっていたときは一人の学生がエラーを起こすとそれに先生が付き合ってなかなか授業が進まないことが多く...結果やれるレベルが低かったので、独学でこんなに理解できるような時代にも感動して勉強がはかどったのを覚えています。

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ーレンサに入ってよかったことー

一番はチームで仕事をしていることです。
独学していたときは、3ヶ月ほど通っていたオンラインスクールの講師の人に質問できましたが、質問を言語化している内に自己解決したり、そもそも講師の方が結局専門の範囲外のことだと解決は自分自身によるものだったりしていました。それは自力の発達に繋がっていいものですが、仕事で従事する場合は解決が遅れることはチームの足を引っ張ってしまいます。すぐに聞ける相手がいることは成長の促進材になっています。
また、レンサに入社するにあたってIT系の人材としては年齢が高い方だったので雇ってもらえるのか心配していましたが、今まで学んできたことと正直な受け答えを評価していただいたのか年齢のことは特に気にせずに採用してもらえました。


ー今はどんなことをやっていますか?ー

Railsのアプリ開発をしています。ですが、他の自社開発のアプリがLaravelであったり、フレームワークでVue.js、使用しているJavaScriptもTypeScriptで記述をすることなど、様々な言語やフレームワークに触れています。
自分のできることが増えていることも実感でき、周りに支えてもらいながらではありますが、徐々にタスクをこなせるようになってきました。
プロジェクトによって環境が変わっていくので、その予行的な感覚を身に付けられるのは実戦向きで楽しいことです。
定期的にテストと勉強会があるので、そこでも自分自身の理解度を客観的に把握できています。

ーこれからの目標を教えてくださいー

自由な創作活動が目標です。
仕事でプログラミングをやっている限りはディレクターさんの依頼を元に開発を行っているのですが、元々0から1を作るような仕事でしたので、その経験を生かして自分でシステムの設計から開発までのすべてを担当したアプリケーションを作ることが目標です。

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ー未経験からエンジニアを目指している人に向けて一言ー

私は独学で勉強していた期間が1年くらいあって、その後1年空けてレンサに入社しましたが、基本的な考え方として、プログラムを考える思考回路は普段の生活の応用に効くものです。そのため、どんな職業においても活かせる考え方だと思います。それでも「エンジニアの仕事がしたい」ということであれば、エンジニア職に就くのがお勧めです。

いかがでしたでしょうか?
今回で4回目の社員紹介となりましたが、本当に様々な職業から転職してくる方が多いです。社内は和気藹々とした雰囲気でエンジニアさんが開発に励んでおります。
エンジニアを目指されている方の背中を少しでも押すことができましたら幸いです。T.Iさん、ありがとうございました!

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