【元営業職からエンジニアへ】〜未経験からの転身 Vol.29〜
こんにちは！
株式会社レンサ採用広報部です！
今回は営業職からエンジニアへ転身し、現在はWebエンジニアとして活躍中のK.Hさんにインタビューしました。
「未経験だけどエンジニアになりたい！」「転職できるか不安」などと少しでも考えたことのある方、ぜひ最後まで読んでみてください！
ー営業職時代はどんなことをしていましたか？ー
理化学商社で営業をしていました。お客様は製薬企業や食品企業などが中心で、試薬や分析装置、消耗品の販売を行なっていました。
ーエンジニアを目指したきっかけは？ー
これから10年、20年と働いていく上で、手に職をつけてスキルアップをしていくことが重要だと考えたからです。前職ではコロナが拡大して対面訪問の営業ができず、以前のような働き方ができなくなりました。また、前職の業界でも、コロナ禍の影響によってECサイトの利用やAIロボットの活用といったIT化が加速し、ITの力でお客様の業務効率が改善していく姿を見たときに、既存の有形商材ではなくITによる無形商材がもたらす力の大きさを実感しました。こうした出来事をきっかけに、IT業界やエンジニアという職業に興味を持つようになり、専門的なスキルを身につけITの力で社会に貢献したいと思い、エンジニアを目指しました。
ーレンサに入ってよかったことー
入社して早い段階で、開発業務に関わることができたことです。こういう話を聞くと、いきなり難しいことができるわけがないと不安に感じられるかもしれませんが、大丈夫です。開発業務に関わる前に、研修課題として本番で行われている開発業務のコードに触れる機会があります。また、周りの先輩も優しくフォローしてくださり、すぐに相談できる環境があります。
ー今はどんなことをやっていますか？ー
RailsとLaravelを使用して、占いコンテンツの開発を行なっています。少し掘り下げて話すと、Webページ内の改修や新機能の追加、キャンペーンの作成などを対応しており、フロントエンドからバックエンドまで幅広い業務に携わっています。そのため、様々な業務に取り組むたびに多くの学びを得られています。
ーこれからの目標を教えてくださいー
関わるプロジェクトを成功に導けるような、フルスタックエンジニアを目指したいです。技術力がまだまだ浅い自分にとってはとても高い目標ですが、毎日を大切に一歩ずつ進んでいきたいです。また、もともと営業職だったので、お客様から要件をヒアリングしていく上流工程の仕事にも挑戦したいです。
ー未経験からエンジニアを目指している人に向けて一言ー
未経験から始めるプログラミングの学習は、分からないことに躓いたりエラーに頭を悩ませたりと、決して楽なものではありません。ですが、その問題をどう解決できるか試行錯誤し、乗り越えたときに得られる達成感はとても大きく、次への自信に繋がり成長を実感することができます。こうした達成感や小さな自信の積み重ねを大切にして、一緒に成長していきましょう。
K.Hさん、ありがとうござました！
いかがでしたでしょうか？
今回はまったく別の職種からキャリアチェンジしたお話でした。
営業の経験を活かして上流工程にも挑戦してみたい！とのこと、皆さんもこれまでの経験を活かしてエンジニアとしても活躍することができるのではないでしょうか。
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