なぜ最強ネメシスで勝率が3割しかないのか
ネメシス対面して、倒すとラスボス倒したような気持ちになっていつもドヤ顔するのに、自分のネメシスと言ったらどうでしょう。チワワみたいなもんです。この謎を解明すべく、我々は2Pickレートの奥地へ足を踏み入れることにしました。
まず対面クラスを見てみる
うん、清々しいくらいにミラーでボコされています。あと母数はまだ少ないもののロイヤルにも勝ってないのがわかります。
この事から、改善すべき点は
・対ネメでの立ち回り
・アグロチックな動きへの対応
の2点であると考えます。
①対ネメでの立ち回り
リプレイを見てどういう部分で負けているか(デッキ的にも)考えていきます。
今回見直すリプレイの使用デッキはこちら。
普通に強い。なぜ負けたんだ
このデッキの勝ち筋とそれまでのゲームプランは、序盤からボードを取られないように戦い、優勢な盤面からシップを叩きつけて8~10ターン目に勝ち切るといったものだと思っている。
ジャスパー単キープを選択。その理由としては
・2コストを多めにpickしていて、4をキープしても低コストが引けるだろうという考え
・5に強い動きができる札が少なく、後手4進化に対して上手く対応するため。
まあ、間違ってないと思う。結果デバイスきてるからセーフ。あと相手は2枚マリガンなことも確認
一応分岐ある2ターン目から見ていく
無難にキャサリン首飾り選択でエンド。スパイデバイスで3コスト上踏みする可能性考えた、あとジャスパーのスタッツ上げるの偉そうなのもあった。
もしここで探偵行くメリットがあるとすれば、2コストを上踏みできるね、位だしそれより3でデバイス切る動きの方が強いので間違ってないと思う
3は2コス相打ちスパイデバイスを選択。
自分の手札にキャサリンがあったので余計に、相手がキャサリン首飾り上踏みしてくるのが辛く見えたし、デバイスからあわよくばパラダイム2枚加えたかったのもありこの択を選択。
後3は3コス突進でデバイス処理されて空盤面のシーン。やることなくてとりあえずデバイスを簡単に処れるこの択を選択。このデッキの打点がそこまで出ないので、パラダイムを加えられる枚数は最小限にしておきたかった。ここちがうかも。
相手はミニマムタンク進化おき。ここでジャスパーいっても横並べできる強みが生かされないため次元断+デュオパペッターで処理しつつ顔3点。進化顔は普通にメカニックに取られるのでしない。
相手はあまり強い動きではなかったのでここでジャスパー首飾り付け全上踏み選択。次のターンマイスターでも次探偵進化で優位取れそうと思ってこの択にした。というかこれ以外が弱すぎた。面残るのお祈り
案の定ストリングマイスターきた。択としては探偵orコイルデバーサーだけど、決意の破壊枚数が10になること、パラダイムのコストを下げる事を考えてコイルデバーサー本体進化を選択。進化権回復するから進化下取りしたけどここ進化我慢?流石に7点通すのリーサルラインに一気に近づくからなしだよね。
ここトップ異形だったから異形でプライム取ってブリッツいったけど、もしかしたらここ守護たてだった?でもメイシアもベルフォメットも無いからトップのシップで削りきるしか勝ち筋ないと思った(プライム安着されてるので面での勝負は厳しいこともあり)
8の相手の動きはこれ。顔バリアも付いて大分厳しい
決意スタートでこの手札。肉球は確定で他の択どれ行くかが悩みどころ。ここまで来たらメイシアベルフォメットは割り切る。でもさっき機械兵が攻撃力3だったのでおそらく持ってるけど。自分は肉球+調整失敗を選択。多分シップを持ってきたかったんだろうが、ここはスピナー通るのお祈りするしかねえだろばかやろう。
で9ベルフォメットで負け。これはもう何も出来ないや。
〇反省点
攻めへの意識が中途半端だった。どのターンまでに顔にどれだけ詰めればいいのかわかっておらず、面に付き合ってしまっていた。3ターン目とかもデュオパペッターや人形生成カードは裏目だけど顔詰めても良かったかな、そうしないと勝てないデッキだった。
さっきと逆のこと言ってるけど面の形成も必要だ。8ターン目がその悪い例が顕著に出てる。バイク残しながら守護必殺立てる方が相手は取りにくいし、自分はトップでシップ引いてきた時に顔にいきやすく、その受け見てるならこっちの方が良かった。相手が処理できない面を作る事で結果的に顔に多く打点が入ることを考慮する。
まとめ
試合を振り返ってみて、自分から択をせばめている事がわかった。受けを多く作る事が勝率を上げるコツなのかもしれない。
1試合反省長すぎてロイヤルまでやるのしんどいのでまた今度。
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