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今に至るまで④ 現実的になる、社会人

こんにちは☺︎
インテリアコーディネートとガーデンセラピーの
勉強を始めました、めぐみです。

アヒルライフさんのイラスト
周りと同じになる
というイメージで使わせてもらいました♡

③のつづきです。


働く中で
やりたいことに挑戦してみるも
次第に現実的な考えになりました。

ハローワークで相談し
経験職種の中で、得意だったこと
今後も需要がありそうな職種
を選び
ビジネス英語と貿易実務を
職業訓練校で学びます。

*余談*
この後、知り合いからの依頼で
3ヶ月間、ブラジルで日本語を教えていたのですが
長くなるので、またの機会がありましたら。

派遣で貿易事務


派遣で貿易事務の仕事に就きますが
派遣は、契約内容が変わったり
3年以上同じ職場で働き続けることができないため
次第に、安定を求めるようになりました。

事務職なら何でも良い
通いやすさ、休日、給与などの条件を重視
あまりなりたいとは思ったことがなかったけど
正社員になりました。


事務職で正社員転職


事務職で入社後
いつのまにか
営業もやることになっていて
苦手な数学で、頭の痛くなる計算をし
(普通の人にはそれほど難しくないと思います。)
興味のない部品について、お客さんに説明する。

過去に一度、営業を経験していて
ぜんぜん向いていない、もう二度とやらない
と思っていたのに。
(営業やるって分かっていたら入社しなかった
という本音も、正直に会社に伝えましたが
会社の方針で営業をすることに。)


とは言え、これも何かのご縁
好きじゃないけど
苦手だけど
とりあえず今できることを
やってみよう
(計算はエクセルに任せる
全体を理解し、調整して、皆と協力する
正直に言って助けてもらう
外出時の楽しみを見つける、など)

そう思いながらも
苦手、興味ない、向いてない
の三拍子は、なかなかの強者で
死んだような顔で、働いていました。

※後ほど、この経験は知識にもなり
全てに意味がある、と実感できましたが
当時はいやでいやでたまらなかったです。。


また、その会社は
あるおじいさんが牛耳っていて
(取引先の元重役?)
色んな種類のハラスメントが横行し
(性別、年齢に関わらず被害者続出)
人事も、組合も、何も言えない
おじいさんと同じフロアの私たちは
社内でひそかに、喜び組と呼ばれている
まるで北朝鮮のようなところで
それがとてもストレスでした。
(現代のことです。2015年頃の話です。)

病んで出勤できなくなってしまう人や
脱北者(退職者)が
その後も続出していたそうです。
(その会社を紹介してくれたハローワークに
私も実態を報告しました。
退職者が多く、常に求人が出ていたのもあってか
後にそのことが認知されていました。
ちなみにそのおじいさんは
去年くらいに会社からいなくなったそう。)


ただ地元で細々と
興味のない業界でも
人に恵まれれば楽しく
事務仕事をこなすことは得意だし
ストレスがあっても適度に発散して
休日と賞与、プライベートのために働き
安定できると思っていたのに


脱北に向けて


そんな時
求人を検索してしまう
「ほら、条件に合う仕事はそんなにないよ
休みが取れて、残業代が出るだけ感謝
今のところでがんばろう」
そう思うために
求人を見るのです

ところが、この時は
相当疲れていたのかも知れません
いつもは
近くて車通勤できる範囲で
事務のお仕事しか、検索しなかったのに
日本には今どんな仕事があるんだろう?と
必須条件だった幾つかのチェックを外してしまう


こうして、私も脱北を図ることになります。
つづく


最後まで読んでくださいまして
ありがとうございます!☺︎♡


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