マガジンのカバー画像

民間の力を引き出す公民連携の仕組み

14
民間の力を引き出す公民連携の仕組みシリーズを配信しています。
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

♯9【参加者募集】どうする!? 脱炭素 ~地域資源を活かした一石三鳥の戦略~

多くの自治体が「2050年までのゼロカーボン宣言」をし、温暖化対策実行計画を立てていますが、具体的にどう取り組むかが明確になっていない自治体も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな自治体が直面する脱炭素問題について迫っていきます! ゲストは、山形エコハウスの設計や紫波町オガールタウン監修などを手がける、まちづくり × エネルギーのパイオニア 竹内昌義さん(エネルギーまちづくり社代表取締役)。全国各地で断熱WSを開催したり、最近では横浜市で健康・省エネ住宅に関する一定の

♯8【有料アーカイブ】廃校活用のリアル ~ユクサおおすみの場合~

少子化の影響により、毎年約450校ほど発生していると言われる廃校。 活用の用途が決まらず放置され、維持管理費等が自治体にとって負担となっている例も少なくありません。 一方、廃校を活用したコミュニティ拠点や宿泊施設など、民間利用の事例も多く生まれています。文部科学省でも2010年に「~未来につなごう~みんなの廃校プロジェクト」を立ち上げ、廃校施設の活用を推進しており、活用は広がっています。 今回はそんな廃校活用のリアルな話に迫っていきます! ゲストは、鹿児島県鹿屋市で小学校跡

♯7【有料アーカイブ】近未来のリサイクル・エネルギー事情

5月にスタートしたオンライン講座「民間の力を引き出す 公民連携の仕組み」シリーズ。公民連携のパイオニアたちから心構えを学ぶ前編に続き、後編では各分野の実践者をお迎えして事例を掘り下げ、公民連携の可能性を探っていきます! 今回のテーマは「リサイクル&エネルギー」。 14回連続リサイクル率日本一の鹿児島県大崎町と合作株式会社の事例に迫ります。 大崎町のリサイクル率は83%。日本の平均リサイクル率が約20%に対して驚異的な高さです。そもそもなぜ大崎町がリサイクル率日本一になっ

♯6【有料アーカイブ】地域創生の鍵!給食センターの可能性

全国的に老朽化が進み、巨額な費用をかけた建替えが必要とされている給食施設。 単なる施設の建替えや統廃合にとどめておくのはもったいない! 地域課題の解決や地域創生の糸口にもなり得る、これからの給食センターの在り方とは? ゲストは、学校給食マネジメントアドバイザーの三宅香織さん。倉敷市役所職員として、学校給食調理場のマネジメントと食育に取り組んでいたご経験と、全国の給食施設の先進事例への知見を元に、地域における給食施設の集約化のメリットから、オーガニック給食の先にある教育面での