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お勉強デキる子にするには、やっぱり早いうちから「子ども部屋」が必要よね!?

ごきげんよう、くらリノです
今日も、住まいと暮らしを愉しむヒント、お伝えするわね


外から子どもの声が・・・
楽しそうに遊んでいる〜 ♪
家で閉じこもりの生活が続いていたから、子どもたちの元気な姿を見るとほっとするわね♡

そうそう
野音(のおと)さんちのネェちゃんから、こんな相談されてるの

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★野音(のおと)家の、ネェちゃん
2歳のチビちゃん抱え、フルタイムで働くワーキングマザー 
・・・ナイショだけれどママさんよりもしっかり者 
イクメンパパとともに野音家に居候?中のため、二世帯住宅を希望


子ども部屋って、年齢、性別、子どもの数によっても部屋の使い方は変わるし、親の教育方針にも左右されるところ

間取りの関係で十分なスペースや部屋数が取れない、とか
そもそもいるのかどうか迷っている、とか
つくってあげたいが、どうしたらいいかわからない、とか・・・

子ども部屋に関する悩みもいろいろよね


子どもは成長の段階に応じて必要な環境も違ってくるから、子ども部屋も柔軟に捉えることが大切
家の間取りに合わせるのではなく、ライフスタイルや子どもの育て方に合わせて考えていく必要があるの


今日はね、何歳から子ども部屋が必要になるかの前に、そもそも、子ども部屋の役割についてお話ししようかしら

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◆子ども部屋=子どもの居場所のこと

「子ども部屋」というと「勉強部屋」と捉えがちだけど、実は、子ども部屋は子どもの「寝室であり生活する場」・・・つまり、「子どもの居場所」のこと。

 ・着替える、寝る、勉強する、遊ぶなど、行為の場
 ・一人前と認められ、自我が芽生える場
 ・じっくり物事を考えたり、大好きなことに没頭できる場
 ・叱られたり悔しい思いをしたときにひとりになって心を落ち着かせる場
 ・整理整頓を通し、自己管理能力を養う場

これらが、子ども部屋に求められる役割なの。


◆個室を持つ意味は?

個室としての子ども部屋があるメリットは

・子どもの荷物が1カ所にまとめられ、リビングが片付く
・親に見られず、子どもがひとりになれる場所がある
・思い切り泣いたり、感情を吐き出せる空間がある 

反面、デメリットとして

・ 子どもが部屋にこもって何をしているのかわからない
・子どもが部屋の掃除や片付けをしない

など、考えられるわ。

◆やっぱり、子ども部屋は必要?

結論としては、
子ども部屋はあったほうがいい!

だけど、必ずしも最初から一つの部屋に、ベッド、机、収納家具など全部揃っている必要はないのよ。

実は、子ども部屋があっても、そこでは寝るだけという子もたくさんいる。「家族がいるから」「テレビがあるから」といった理由で、子ども部屋よりもリビングのほうで過ごす時間のほうが多くなるの。

だからこそ、リビングを充実させ、家族一緒の居心地良さを追求するのも、子どもに対する教育方針のひとつだと思うわ!


◆個室デビューはいつから?

子どもの成長の段階で、プライバシーが必要になる時期は必ず来るので、個室はその時にあればいいの。

小学校高学年から中学生になる頃、個室を持つ子が多くなるわね。

大人でもひとりの時間を大切にするタイプと、家族や友人と一緒に過ごす時間を大切にするタイプがいるように、子どもにもそれぞれ性格があるので、時期はその子に合わせて決めればいいでしょう。



こちらのブログに、この続きの
「子供の成長の変化に合わせた子ども部屋のつくり方」が紹介されてるわ
参考にしてね!


では、今日はこのへんで…
ごきげんよう!


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