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片づけなんて・・・と思っていた【ライフオーガナイザー®のはなし】

ごきげんよう、くらリノです!

今日は、私の肩書のひとつである
「ライフオーガナイザー®」という片づけのお仕事についてお話しますね。
というか、
片づけとの出会いについてです。


◆片づけが好きではなかった

私はインテリアや住宅にまつわる仕事をしてきたので、
家づくりにおいて収納はとても大事だと思っています。
だけど・・・
実は「片づけ」って好きじゃなかったんです!
いや、むしろキライなほう。
それは、苦手だからと言うよりも、単純にその作業がめんどうだから・・・

今でも、めちゃ好きなわけではないけれど、
「ライフオーガナイザー®」に出会って、片づけの認識は変わりましたよ。

◆ライフオーガナイザー®って

よく言うじゃないですか、
「部屋の状態=心の状態」とか、「部屋と思考の整理」とか・・・

つまりは、片づけって単純に部屋がきれいになるだけではないのです。
それどころか、
思考も時間も、はたまた人生さえも整うんだってこと
この「ライフオーガナイザー®」という職業を知って、はじめてちゃんと認識したのです!


そこからです、
私の中で、片づけが「ものすごく価値あること」にランクアップしたのは・・・。

◆なんのために片づけるの?

「片づけ、キライ」とは言うものの、美しいもの、気持ちがいいことは大好きなので、そこそこ快適な空間づくりはできていて、家族からも友人からも褒められてきたわたし。

だから、わざわざ「片づけ」なんて学ばなくても
私はちゃんと「デキている」って思っていた。
「片づけられない」ことで悩むことはなかったのです。

ところが!

ライフオーガナイザー®の片づけメソッドを学んでいくうちに・・・

気づいたのです!
デキていると思った片づけ、
それは、決まったスペースの中にモノを押し込むことが上手だっただけ。

すぐ取り出せるようにとか、
要るもの要らないものを分けるとか、
使い方を考えて、ではなくただ並べていたのです。

できるだけたくさんのモノを、見えないように、はみ出さないように。

おかげで、どこにしまったのかわからなくなるくらいに…!

そして、
「あれ?
なんのためにわたし、片づけたんだっけ?」

それが、私の日々のストレスになっていきました。

生きてきた分だけの「モノ」と「思い出」をいつまでもしまいこんだまま…
「とりあえず」がいっぱいで、いつか整理しようと思いながら、「いつか」が来ないまま…
とっくに使えなくなっていたのに、気づかないまま…

◆片づけは、自分やモノと向き合うところから始まる

片付けキライの私が「ライフオーガナイザー®」をえらんだ理由。
それは、

・捨てるから始めない
・自分にあった方法を見つける
・自分の価値観を優先
そして
・住空間だけでなく、思考や感情の整理を重要視し、人生も整えていく

ここに、ものすごく魅力を感じたわけです!


片づけで人生も整うんなら、ものすごく

「ラッキー ♪」

じゃ、ないですか!?


・・・そうやって、
私の「ライフオーガナイザー®」としての一歩が始まっていくのです。

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