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【猫と暮らす】毎日がもっと楽しくなる猫図鑑 〜猫と、私と、住まいづくり

すべての猫を愛してやまないヒトのために、この記事をお届けいたします。
ただいま220円(ニャンニャン価格)でご提供していますが、目標金額に達しましたら、売上の一部を動物愛護団体へ寄付する予定です。



こんにちは!

暮らしをリノベーションする くらリノ  です。

はじめましての方も多いと思いますので

わたしの自己紹介をさせていただきますね!

猫予告①.005

ストレスフリーな住まい、シアワセに集中する暮らしのコツをお伝えしています♪


さて
そんなわたしがなぜ「猫本」を?

それにはわけがあるのです。

その前に、まずは私と猫との出会いについてお話しさせてくださいね!


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この記事を手にしていただけたということは、
あなたは大の猫好きさん! 
もしくは
猫と暮らすってどんなの?と思ってらっしゃるのではないでしょうか。

もしかしたら
「以前は飼っていたけれど、今は猫と暮らしていないから寂しいな
と、猫暮らしの復活を考えてらっしゃるのかもしれませんね。


私はいま、3匹の猫と暮らしています。
ええ
もちろん、大の猫好き!
子どもの頃から、ほとんど猫と暮らしていましたよ。



①  猫と暮らした幼少時代 

現在住んでいる家はもともと私の実家。

昔ながらの古い田舎の家なので、猫を飼っていたのには理由がありました。
そう、ネズミ対策ですね!

共働きで忙しい母は、動物を飼うことは反対だったけれど(自分が世話をすることになるとわかっていたから)、猫ならネズミも出なくなるから仕方がないわね…というのが理由です。

いまみたいに「完全室内飼育」の風潮もないので、猫は当然のように家と外とを自由に行き来し、昼は外でいっぱい遊び、おなかがすいたり夜になると帰ってくるという生活。

ご飯だって、人間と同じもの。
白ごはんに味噌汁ぶっかけての「ねこまんま」です!

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田舎の家って、昔はカギをかけることもなく(うちだけではなかったはず)、誰でも自由に出入りできたという・・・
今考えるととてもびっくりな環境でしたね(笑)

ですから、当然猫も1,2日帰ってこない日もあったし、それがあたり前。
いつの間にかよその猫が家の中にいたりと、
ある意味、ご近所みんなで猫を世話していた気がします。

交通量が少ないから事故の心配は少ないけれど、山や田んぼに囲まれ、いろんな虫から病気をもらったり、他の動物とケンカして血だらけになって帰ってきたことも・・・

猫は自由な暮らしを手にしていたけれど、その反面、行方不明になったきり帰ってこなかったり、冷たくなった愛猫を発見したりと、長くても5年くらいでどの子も短命だったのです。

そのたび、ちゃんとお世話していればよかったと後悔したのを今でも覚えています。


②  猫がいない時代

大人になり、結婚してからはペット不可の賃貸住宅に住んでいたため、猫との暮らしは思い出の中だけに。

だけど、ずっと思っていましたよ、
また猫と暮らしたいって…。

そんなときです。
事情があって実家に移り住むことに!

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③  再び、猫と出会う

古くて田舎暮らしが嫌だった私を変えたのは、実家なら猫が飼えるということ!

猫と暮らせるなら、田舎暮らしもむしろラッキーなのでは…?

自分が心地よく暮らせる環境をつくっていけばいいんだと思い直し、まずは一番長く過ごす部屋をリノベーションしました。

同じころ、偶然にも知り合いから、生まれたばかりの兄弟猫を引き取ることに!!

だから、私たち家族だけでなく、猫も一緒に楽しめる住まい、猫も喜ぶ暮らしづくりをめざしたのです。

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④  猫との暮らしが私を変えた

実は、実家に移り住んだのは両親の介護のため。

実の親だけど、いえ、実の親だからこそ、些細なことにイライラし、私のストレスは溜まる一方!

私ってこんなにひどい人間だったの!?と、何度自己嫌悪に陥ったことか…


そんな私の唯一楽しみが、猫と戯れること!

同じように私の手をわずらわせても、猫の世話ならちっとも苦ではないのです。


ところが!!

そんなある日、
私は、自分がガンになったことを知りました。

まさかの連続の毎日とはいえ、もともとあまり悲観的に物事を捉えない私。
神様に試されているのかな?くらいに思っていましたよ。

とはいえ、抗がん治療中は気分の浮き沈みが激しくて、誰とも顔を合わせたくない、何もしたくない、ただ寝ていたい…というときがあるのです。


そんなひきこもりの私を支えてくれたのが、猫の存在!

彼らは私に気遣ってか(笑)、そっと寄り添ってくれたり、困ったことして悩ませたり、もちろん、キュートな寝顔で和ませてくれたりと・・・
彼らの癒やしがあってこそ、私の闘病ライフもそれほどつらく感じないで過ごせましたよ。

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⑤  猫がいたからこそ

猫との暮らしで私が手にしたものは、それだけではなかった。

猫の存在が私たち家族の絆を深め、みんなが笑顔の多い毎日をおくれるようになったのです!

子どもも大きくなって手が離れ、夫婦の会話も減ったけれど、
いまでは家族みんなでこの子たち(猫)を育てている共同体みたいな感覚。

もちろん会話も増え、共通の話題で盛り上がり!

しかも、家族だけではない、友だちも我が家の猫に会いに来てくれたりと、猫を通じて猫好きさんとのコミュニケーションも増えました。

娘など、会社で猫を飼っている同僚と「ねこ部」を作り、お昼時はわが家の猫自慢で盛り上がるとか・・・

ヒトとヒトをもつなぐ、とても素敵な存在―――
それが猫なのです!

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★  有名人にも多い猫好きさん

猫好きは私だけじゃありません。(あたり前ですが・・・^^;)

芸能人や、夏目漱石さんをはじめ有名人にも猫好きは多い。

もちろん犬好きさんも多く、私  ホントは
石田ゆり子さんのように猫と犬に囲まれた暮らしに憧れているのです。

▲石田ゆり子さんのインスタグラムより


さてさて
こんなに多くの人を魅了する猫とは、
いったい、ナニモノなんでしょうか!?


★「猫と暮らす」の取説

猫歴も長いし、とてもいい関係を築いている私ですが、猫と暮らし始めてから、いろいろ猫のことを調べてみましたよ。

住まいや暮らしについて提案している私には、縄張り意識の高い猫の暮らしって、人間の生活にあてはめても大切なことがいっぱい!

猫を知れば知るほど、住まいづくりの重要さに気づかされるのです。


この記事を制作するにあたって、「猫と暮らす」のアンケートをお願いしたところ、猫を飼っていなくても猫が好き!という方がたくさんいらっしゃることがわかりました。

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猫好きの人はもちろん、猫はちょっと…という人や、犬派だという人にも
猫との暮らしが、こんなに人をダメに・・・
いえ、こんなに人をシアワセにしてくれることを知ってもらいたい!

いきものと共に暮らすことの素晴らしさ、
そして
「あれ、猫との暮らしも楽しそうだな」
そう思ってもらえたら、ハッピー♪


そしてもうひとつ・・・

このあとの有料部分で述べていますが
多くの人が猫と幸せに暮らしている一方で、様々な事情から「飼育放棄」、そして不幸な最期を迎える猫もたくさんいます。

私は、猫と暮らして人生が変わりました。
毎日を楽しく過ごせています。


だから今度は、
少しでも猫に恩返しがしたい・・・!
ひとり(1匹)でも救える命があるのなら、サポートしたい・・・!


それが、今回このnoteを書いた理由なのです。

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大好きなものに囲まれた暮らしが、どれほどシアワセな瞬間か♡

もちろん、猫だけではありませんよ。
自分や家族と同じくらい大切に思える存在が、
いかに暮らしを豊かにしてくれるのかを知ってもらいたいのです。


2月22日は猫の日。

猫好きさんにとっては、
誕生日やクリスマス、お正月と同じくらい大切な日!!

この日だけでなく、毎日が猫の日と思える
猫とひととのシアワセな暮らし
はじめてみませんか?

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【1】 CATS  〜猫のあるある話 

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