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ルーフレールの無いランドクルーザー100にRIDE-FiELDルーフキャリアを乗せたい①

子供が補助輪無し自転車に乗れるようになり、もっと走りに行きたい!と言ってくれるようになってきて、私も自転車を乗せて出かけられるといいなあと。

サイクルラックという選択肢もあるのですが、ランクルの上に自転車を立てるって現実的にできるのかと。
車の背面につけるやつとかも見てみたものの、使わない時に仕舞っておくのが面倒そう、、それに自転車にしか使えない、、しかし安い。
そして、実際に自転車を持ち上げてみて、平たいルーフキャリアに寝かせて適当に乗っけるのがいいかなあと思ったのです。

屋根の上に上がる=それなりの耐荷重の確保が必要になるため、取付方法やキャリアの種類が限定され、それなりにコストが掛かるという塩梅。
荷物だけであれば、耐荷重50kgとかあれば十分なのでルーフバーを2本以上取り付けて、好きな形の篭を乗せる等で良くなります。

さておき、どんな部品でできるか調べてみました。
ランドクルーザー100は屋根面にボルトを取り付けするタイプなので、やや特殊な塩梅。

■ルーフバーにするなら
TERZO EF-DRXEB6の組み合わせかつ、TERZOと車体の間にブラケットを自作して取り付けます。
ブラケットはこちらの方がつくられています。
https://cartune.me/notes/0AAiei83qk
https://cartune.me/notes/qkvl1oZO1M
アルミ角パイプ(多分20mm角x3mmあたり)に穴あけして取り付ける塩梅。なるほど凄い。
ただ、EF-DXRの強度的に、大きなフラットラックを乗せてもちょっと頼りなさそう。

TERZO EF-DRXは上からボルト留めするタイプで、同じような部品だとRHINO-RACK RLTPあたりも良いかもしれません。
ただ、海外サイトでもビスピッチが記載されていないため、買ってみてから要検討となりますね。

一番お手軽なのは、TUFREQ VB88 FFA1 TC1のベースキャリア。
こちらは天井面に載せてドア枠に引っ掛けて使うタイプ。
耐荷重的には一番低いものですが、かなりお手軽にバーを取り付けできます。

■ルーフキャリア
ARBルーフキャリアやライノラックが真っ先に選択肢に出てきます。
いずれも畳よりも広く、耐荷重も高いため上に乗ったりテントを立てたりといった楽しい使い方も広がります。
自転車も適当にドンと載せられそうでいいなあ。
基本的に海外製になることから価格は30万円コース。うむむ、、。

もうちょっとこう、手心というか、、、安いやつないかなあと探してみたところ良さそうなものが見つかりました。

RIDE-FiELDのルーフキャリア!

ARBっぽい見た目なのに価格は10万円を切るお得感。ちゃんとアルミ製です。
日本メーカーで、アマゾンで販売されています。
でも、問題は雨樋タイプのブラケットしかなく、ランドクルーザー100に適合するボルトオンタイプのブラケットが無い事。うむむ。

じゃあ、、RIDE-FiELDのキャリア+別メーカーもしくは自作ブラケットはどうかと。
調べてみると、先ほどの自作ブラケットの方のページがヒットしました。
ライノラックのブラケットにRIDE-FiELDのキャリアを乗せるという方法です。おお~

そして、このブラケット単体購入できないかなあと調べてみたら、amazonで10万円くらい!
まあ、定価650ドルくらいのようなのでしゃーない。
ステンレス製ですし。お寿司。

これなら、RIDE-FiELDのキャリアと組み合わせて半額で実現できますね。

という訳で凄い速さで届きました⤵️

良い質感⤵️

早速採寸してみます。
ride-FiELD ルーフラックは寸法図が公開されているので重ね合わせて、、
うーん、なんとかなるのかな?という塩梅、、。
まあ、取り敢えず付属品を確認して取り付けてみましょう。

シルバーのステンレスボルトと、真ん中のプチルテープで防水しつつ取り付けるようです。
右側の黒いボルトはライノラックと接続用。

じゃあ、車に移動。
とりあえずマイナスドライバーで蓋を外して、ボルトを取っていきます。
20年分の汚れがここに。

これは後ろ側⤵️

ボルトで押さえてあった防水板的なやつは張り付いてしまっていました。
なるべくこそぎ落とします。

これは真ん中⤵️
3本とも外します。

こちらは前側⤵️
前には防水板的な部品はついていませんでした。

注意点としては、純正ルーフレールがあるランクル100だと、前側のルーフレール取り付け位置が、もっと前よりになっているらしいです。
その場合、この溝をカバーしてる黒い部品を注文する必要あり。

部品図の左上のやつ⤵️

それで、清掃ののち、プチルテープを貼り付けて取り付けできました。
めちゃくちゃ頑丈で、体重をかけてもビクともしません。もはや手すりとして使っても良いレベル。
これなら上に人が乗っても大丈夫ですね。

けっこう簡単に取り付けできたのと、採寸もできたのでルーフキャリアを注文します。
こちら⤵️のJタイプ(網タイプ)のフラットタイプです。

フラットタイプの他に、横面だけガードがあるタイプ、全周にガードがあるタイプがあり、それぞれ幅は共通で1250mm。
長さが1600、1800、2000mmとなります。
私は、ルーフウィンドウの存在と、ライノラックのベース長さに合わせて1800mmを注文。

こちらもすぐに届くようなので取り付けてみましょう~

続きのnoteはこちらへ⤵️


~~RHINO-RACK ライノラック LC100シリーズ用 バックボーンマウントシリーズRTLB2の取り付けの注意点(防水と取り付けのコツなど)~~

1本目で痛い目にあったので、いろいろ改善して2本目はあっさり取り付けできました。コツ的なものや、ライノラックマウントの採寸寸法を以下に纏めております。
ご購入頂けますと、私が何かコーヒー的なものを1杯頂きます

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