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私の過去と今と夢

お疲れ様です。
まず、配信に来て、
いつも応援してくださっている方、本当に日々、
私を支えてくださりありがとうございます。
それから、今はもう配信には来ていないけれど、
こうして今これを読んでくださっている方、
過去に少しでも応援してくれて、
今も気にかけてくれてありがとうございます。
そして、まだ配信には来たことのない、
もしくは出会ったばかりの方、
興味本位でもリンクをタップしてくれて
更に目を通してくださりありがとうございます。

私は今、これを見てくださっている方のおかげで
3年前の9月からPocochaという配信アプリで
配信を続けられています。
誰かひとりでも欠けていたら、どうなっていたか
分からない配信活動を今もこうして日々楽しく
みんなと切磋琢磨して続けられていることに、
関わってくださった、くださっている方に
まずは感謝の気持ちを伝えさせてください。
本当にありがとう。

ここから先は、だいぶ長くなってしまいますが
私の今の気持ちと、私がなぜ321アイドル部に
入ったのか、これから何をしたいか。
何を目指しているのか。
なんでアイドルをまた目指し始めたのか。
配信ではあまり触れてこなかった、
私の過去についても少し触れつつ、
ここに書き記したいと思います。
お時間がある時に、気になる方はぜひ少しだけでも
目を通して、私の事を知ってくれたら嬉しいです。

まずはじめに、あまり口にはしてこなかった、

アイドルになりたい

という私の小学生時代からの夢について、
学生時代の出来事と共にお話します。

アイドルになりたいって、あまり口には
してこなかったので、もしかしたら321アイドル部に入ってから知った人もいるんじゃないかな。って
思っています。
ただ、321アイドル部ができたから、
アイドルになりたいってなったわけでもなくて
実際は小学6年生くらいから専門に入ってからも
ずっと度々思ってきていたことではありました。
でも私は皆さんがご存知の通り、
自分に自信がない性格なので、
あまりこの夢を公にすることもできず、
ただ時々、こそこそとオーディションには
受けに行ったりもしていました。

初めてオーディションに受けに行ったのは      高校生の時


高校2年生のときにふと行動してみたくなり、
某大手芸能事務所にオーディションを
受けに行きました。
アイドル志望のはずが、いざ会場に着くと
集団オーディションであることを知り、
当時人前で歌うことにまだ慣れていなかった私は
日和って咄嗟に女優志望に切り替え、
当然のことながらお芝居の経験なんてなかったし、
女優になりたかったわけでもなかったので
適当にやりすごして終わりました。

その時、あぁ、オーディションもまともに
受けられないなんて、私にアイドルは
向いていないんだな。って悔しくて泣いたことを
今でも忘れません。
それを機に、一度諦めてしまいました。

ただ、不思議なものでそんな出来事から1年くらいが経ち、ある日、バイト先で知り合った同級生の子に「ここのオーキャン行きたいんだけど、
一緒に行かない?」と誘われたのがきっかけで、
後々通うことになる音楽の専門学校に
見学しに行きました。
私は小学生の頃からずっと大学に行きたい。と
言っていたので専門学校に行く気はないけど…
まぁついていくか。くらいの気持ちでした。
が、そこでやっぱり私は音楽が好きなんだ。と
気付かされ再び音楽の道を進むことに決め、入学。

でもそれは、「表舞台に立つアイドル」ではなく、「裏方のスタッフ」として。
やっぱり変わらず自分に自信はなかったのです。

しかし高校卒業頃から流行り始めていた
コロナウイルスにより、専門の入学式は中止、
同級生に会うことも出来ないまま、
初めて同級生の顔と名前を知れたのは対面ではなく
オンライン。
校舎にも受験以来行けずのまま、
専門学校生活がスタートしました。

そんな中、家から出るのは家の前の
コンビニバイトの時だけで、
時間が有り余っていたから暇つぶしで始めた配信。

私はここで初めて、携帯を通してではありますが、
人前で生歌を披露することを経験します。


自分の容姿に自信がなくて意地でも                顔出し配信はしないと決めていた。


今では当たり前のようにしている顔出し配信。
ですが、配信を始めた当初はその時、
来てくださっていたリスナーさんに
”顔出ししないの?”、
”顔出しのほうが人来るから顔出ししてみようよ!”とアドバイスをいただいては、
”顔出しはしません!”と即答するほど、
全く顔出し配信をする気はありませんでした。

私は小学校高学年から中学校を卒業するまでの
数年間、容姿に対するいじめを受けていました。
それは主に顔でした。

いじめと言っても色々種類があるとは思いますが、
私の場合は”言葉”でのいじめだったので、
周りに”それ、いじめだよ。”と言われるまでは、
”いじめられている。”という自覚はなく、
でも”嫌だ。”という気持ちは確かにありました。
これが原因で、不登校気味になってしまったり、
髪を抜いてしまったり、唯一、
母に”もう死にたい。”と言ってしまったのも
このいじめの真っ只中でした。
今思い返すと、しっかりいじめられていたんだな。と思います。

私がずっと”男性苦手だったんだよね~。”と
言っているのも、今も自分に自信がないのも
高校時代からの友達しかいないのも
このいじめが大きな原因の1つです。
というのも、顔に対することで
言葉のいじめをしてきていたのは、
”主に同学年の男子複数人が中心”だったからです。
(好きだった人にも言われた時は特に凹んだなぁ。
まぁそれでも好きだったんだけどね。
なんでそんな人を好きだったのか、
今となっては不思議です。笑)

まぁそんなことは置いておいて、同学年全員が
敵だったわけではなく幸いなことに
”助けて守ってくれる友達”もいました。
その子には本当に感謝しています。
高校はこのいじめが原因で、みんなと違う学校に
行きたくて地元から遠い高校に入学してしまい、
なかなか会えなくなってすれ違いが起き、
そこから疎遠になってしまったままだけど、
いつか機会があればあの時はありがとうって
言いたいなぁ。
ちなみにその子は結婚して子供もいるみたい。
おめでとう。幸せになってね。ありがとう。

そしてもう1つ、

当時の生き甲斐、頑張る理由になっていたのが                 ”アイドル”の存在

消えたい。とか、もうやだ。って思っても
”推し”の存在って本当に偉大で、
LIVEが当たれば”会える日までは頑張ろう。”って
いう気持ちにさせてくれるし、
LIVEの公演が終われば”元気も笑顔も幸せもたくさんもらったから、また次も会えるように頑張ろう。”ってそう思わせてくれるアイドルの存在がいたから
今の私があります。
そんなヲタク生活を送っているうちに、
気付いたときには”私が今までこんなにも笑顔にしてもらったぶん、次は私が誰かを笑顔にしたり幸せを届けたい”って思うようになっていました。

ここから私は密かに”アイドルになりたい。”という
気持ちと共に生き始めました。

そして配信を始めたところに戻ります。

特に理由はないけどなんとなく、
何にも告知をせずある日突然顔出しを始めました。

私は言うまでもなく、気分屋です。
ある日、マスクを付けてなら顔出し配信できるかも
しれない。と思い、マスク配信をしてみました。
でも当時はしっかり(?)弾き語り配信をしていたのでマスクを付けたまま弾き語るのは苦しすぎて
割とすぐにマスクは取れました。笑
そこから月日が経ち、事務所には入らない!と
言っていたのに事務所に入るためにアカウントを
変え、今に至ります。

最後の方はすごいざっとの説明になりましたが、
専門に通いながらライバーをしていた時にも、
実は何度かアイドルオーディションを
受けに行っていました。
しかもありがたいことに、今時のオーディションってSNSでの活動が必ず参考基準に入っていて、
配信についても当たり前のように聞かれます。
なのでPocochaで配信をしていて、
ランクがS帯となると面接官の食いつきもよく、
どういう判定なのか、理由は分かりませんが
オーディション自体は結構受かっていました。
ただ、芸能事務所についてあまり詳しく知らない
というのと、オーディションで受かって入っても
レッスン費用とかたくさん取られるだけ取られて
何もお仕事がないからスカウトの方がいい。とか、
闇が深いお話を聞くことが多かったので、
合格をいただいてもそこから先に進むことは
できずにいたところに、321アイドル部のお話を
いただいた。というのが入部までの話の流れです。


そして今回、私がこのnoteを書いている1番の理由は


321アイドル部の選抜メンバーになるため


皆さんのおかげで、ありがたいことに
1期生としてアイドル部には入れたものの、
321アイドル部は入れたらそこで終わり。
ではありません。
入ってからがスタート地点で、
私は皆さんのおかげで今、そのスタート地点に
立たせていただいています。
ここから更に、選抜メンバーが7名選ばれ、
その選ばれた7名のみ歌割りが割り振られます。
選抜メンバー以外のメンバーは、
8月13日に豊洲PITのステージに立つことはできても
マイクを持つことはできません。
また、豊洲PIT以降のステージに関しては
選抜メンバー以外のメンバーは出演できないことも
あるそうです。

321アイドル部に入れたことで”アイドル”には
実質なれているのかもしれません。
これだけでも本当にありがたいことで、
応援してくださった皆さんには
本当に感謝しています。
でも、私は歌も歌ってこそのアイドルだと
思っています。
ダンサーを目指していたわけではありません。
むしろ、ダンスは苦手です。
でも歌を歌うことは好きです。
苦手なことを克服するのも大事だけれど、
好きなこともしたい。好きなことをして生きたい。
だから私はマイクを握り、ステージに立ち、
見に来てくれたみんなに笑顔で
会場をあとにしてほしいんです。
どうか、この夢を一緒に追いかけてくれたら、
目指してくれたら嬉しいです。
年齢的にも、もう二度と来ないかもしれない
このチャンスを絶対に逃したくないから、
7月13日から19日の1週間、きっとたくさんの壁が
あると思います、でも諦めたくない。

どうかこの想いが、1人でも多くの方に伝わり、
みんなで同じ目標に向かって進めますように。
そして最後は、この1週間を頑張った皆で笑える
最高の結果になりますように。


ここまで読んでくださったあなたと
最高の思い出で溢れる1週間を🫧
最後まで読んでくれてありがとう。

2023.07.06 宇佐美 麗乃.

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