【Weekly #29】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第29回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
先週はどない?
先週の営業日は3日のみでした。なので、2020年7月22日の基準価額での評価です。
2020年7月22日の基準価額は13,032円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 49,481円 (前週末比 +0.5%)。
投資額に対して 681円の評価益 となりました。
率にすると +1.4% です。
2020年7月22日は、このファンドの10回目の決算日でしたが、分配金の払い出しはゼロとなりました。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
2週連続で評価益です。
週次レポートより
2020年7月17日時点の投資先で組み入れが多い上位10社です。
投資先は51社。前回から1増です。
今回の投資先紹介は #くら寿司 です。上の表でも4位となっています。このマガジンで取り上げるのは2回目。前回は こちら です。
2019年10月期までの業績の推移です。
2019年10月期は増収ながら営業減益でした。
#会計クイズ 的な図表を作成しました。
まず、B/S です。
純資産と固定資産が近い比率になっているのが特徴的です。借入金は少ない。
P/L です。
2019年10月期に営業利益率が落ちているのが気になりますね。
C/F です。
2019年10月期の財務C/Fは、米国法人の上場時に調達した資金が影響したものです。
ファンドのレポートからです。
今回の新型コロナウイルス禍で外食業界を取り巻く環境は激変しましたが、ひるむことなく進化を続ける同社の姿勢は変わりません。例 えば、持ち帰り・宅配・ネット通販の強化、セルフ案内・セルフチェック・セルフ会計による非接触型店舗の早期実現などに取り組んでお り、“ウィズコロナ”時代に向けて先手を打っています。
今後の事業がどのように変化していくのか、どうやって「価値」を届けるのか、が変わっていくものと想像します。イノベーションが起こせるのか、注目ですね。
2020年10月期、中間決算の説明資料です。足元の数字、米国、台湾での事業の状況がよく分かります。
ファンドに資金は 流入 or 流出 ?
ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。
受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
10週連続で前週末比 減少となりました。
ファンドの活動メモです。
足元の消費回復の要因として、春の買い控えの反動や、1人10万円の特別定額給付金で消費者の懐に余裕ができたことなど、さま ざまな理由が考えられます。そのなかで見逃せないのが、
消費回復の要因について、ファンドの仮説が示されています。
FC東京、この連休はアウェーで2試合。いずれもドロー。
なんとか持ち帰った勝ち点と、勿体なく置いてきた勝ち点、という感じでしょうか。
2試合分、まとめて、今日買付の予定です。
次週をお楽しみに!
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