フランクリン・テンプルトン・プレミア小型株ファンド ウオッチ (2022年8月末) #37
2019年2月から毎月、少しずつ買い増しているファンドです。
以下の2つの大きな特徴があります。
日本を含む先進国および新興国の金融商品取引所に上場されている小型株式に投資します。
運用はフランクリン・テンプルトン・グループのロイス・アンド・アソシエイツ、エルピーが行います。
ポートフォリオ・投資先上位10社
2022年8月末基準の月次レポートからです。
ポートフォリオの概況です。
投資先数は前月末から増減なしの61社です。
国別でドイツが順位を上げました。
上位10社です。
上位10社のうち、前月末から2社が入れ替わっています。
現在、ファンドは第4期です。
組入期の列の数字はその投資先が組み入れられたと推測される決算期です。
「1」は 2018年12月〜2019年12月
「2」は 2019年12月〜2020年12月
「3」は 2020年12月〜2021年12月
となります。
上位10者、7位に登場した オービックビジネスコンサルタント は初登場。
第4期に投資開始と推測されます。
純資産総額・受益権総口数
受益権総口数が20ヶ月連続で前月末比減少=ファンドからの資金流出となっています。8月は7月末比で1.5億口減少😭でも僕はコツコツと買い増し続けますよ!
パフォーマンス
ローリングリターン(1年)です。
2021年8月末〜2022年8月末は ▲5.2% と 2期間連続のプラスとはならず。
ポートフォリオの内容は違って(重複している投資先も多いですけど)ますが、ファンドの運営に携わっているRoyce Investment Partners のファンドのパフォーマンスです。
米国”外” International の「プレミア」な小型の会社を主な投資対象にしているファンド:
米国の「プレミア」な小型の会社を主な投資対象にしているファンド:
バックナンバー
このファンドの定点観測のバックナンバーは下記からご覧ください。
次回もよろしくお願いします。
コツコツ投資 実際のところ、投資先をちょこっと眺めてみた 他は
”有料パート” となります。
ご了承ください。
ここから先は
サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5