【Weekly #7】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第7回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託（Vintage2019）のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「ＳＢＩ中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称：jreviveⅡ」（以下「ジェイリバイブ2」）。シーズンで買い付けた投資額（元本）は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
2020年2月21日の基準価額は13,523円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 51,345円 （前週末比▲3.6%）。
投資額に対して 2,545円の評価益となりました。
率にすると +5.2%。前週末比では評価益が1,940円減りました。
ジェイリバイブ2の週次レポートです。
2020年2月14日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は54社です。前回から1社増です。
今回紹介されている投資先は
プロトコーポレーション です。
2017年前半にファンドへの組み入れが始まった投資先です。
ファンドへの組み入れが確認された2019年7月24日時点の株価はその後に行われた株式分割を考慮すると、858円。2020年2月21日の終値は1,359円となっています。
業績の推移です。有価証券報告書です。
2016年3月期は赤字決算でした。2018年3月期も前期比増収としながら大きな減益となっています。2019年3月期はそこから大きく増益。2020年3月期は今のところ売上はほぼ横這いの見通しながら増益を予想しているようです。
レポートの説明からです。
中古車販売の領域で盤石な地位を築いてきたことに加えて、近年では事業領域の拡大に取り組んでいます。一つは新車販売の領域 で、『グーネット』のデータを活用したシステム『データライン・セールスガイド』を開発し、新車ディーラー向けサービスを強化しています。
もう一つは自動車整備業界向けの情報発信サービスで、2013年に『グーピット』というサイトを開設しました。ここでは全国の自動車整 備工場を検索できるほか、通販で購入したカーナビなどの取付けの対応状況、鈑金や塗装など作業の出来栄えを示す写真、口コミ情報などが掲載されています。2019年7月からは、インターネットで予約できる仕組みも導入しています。利便性の高さから整備を必要と する消費者から支持され、有料掲載工場数は3,444工場(2019年に12月末現在)に達しています。
この事業領域の拡大がどんな風に価値創造につながるのか、注目されますね。
#株主構成図解 もやってみました。
レポートの前半、「活動メモ」では"SaaS"についてコメントされています。投資先発掘、評価で考慮されているテーマなのでしょうね。魅力的な投資機会の発掘を期待します。
さて、J1リーグ戦が開幕しました。初戦は見事な逆転勝ち！
今季の買付がどんな風に進むのか、本当にワクワクします。
今度の週末はホーム・味スタでの初戦。色々心配される状況ですが、スタジアムで声援したいです。
次週をお楽しみに！
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です（今回は火曜日になっちゃいましたが）。
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