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【Weekly #5】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第5回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。

2020年2月7日の基準価額は14,193円でしたので、

Vintage2019  37,969口分の評価額は 53,889円 (前週末比+2.9%)。

投資額に対して 5,089円の評価益となりました。

率にすると +10.4%。前週末比では評価益が1,542円増えました。

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ジェイリバイブ2の週次レポートです。

2020年1月31日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。

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投資先は52社です。前回から増減なしです。

今回紹介されている投資先は

くら寿司です。

ファンドがスタート(設定)した2015年7月以来の投資先です。

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ファンドがスタートした2015年7月末の株価終値は3,820円でした。先週末の終値は5,840円ですので1.5倍にはなっていますね。2018年5月には8,000円台(最高値は8,340円)にありました。

業績です。有価証券報告書からです。

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増収は続いているものの2019年10月期は減益となっていました。これが株価に影響を与えたようですね。

自己資本比率高く財務面では安定しているので、増収ながら減益となっているように収益性が重要なポイントなのでしょうね。

レポートでは次のように評価しています。

同社は同業他社に先駆けて数々の仕組みを生み出して きました。全食材からの四大添加物排除、商品を迅速に届ける『くらオーダーレーン』、空気中のウイルスから商品を守る寿司キャップ 『鮮度くん』など、具体例は尽きません。これらの仕組みは、同社が食の安心・安全を何よりも重視していることの表れといえましょう。
第二の柱として同社が強化しているのは海外事業です。2009年に海外1号店を出店して以降、着実な新規出店を進め、2019年 12月末時点で米国24店・台湾22店の規模まで拡大してきました。日本で培ったノウハウを注入しつつ店舗をブラッシュアップさせること で現地でのブランド浸透が進んでおり、徐々に業績貢献度を高めてきています。

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競争は熾烈ですが、食べ盛りの息子が二人いるので時々お世話になっているお店ですし、これからも注目です。

#株主構成図解  もやってみました。

くら寿司.001

くら寿司_株主属性_201910

海外投資家の比率が少なめなのかな、なんて感じました。

投資信託を通じて関係のある、間接的にオーナーになっている会社のことを調べてみると色々な発見があり、面白いものです。競合、くら寿司だと、やはり、スシローなんでしょうね、その比較なんかもしてみると更に興味が深まるかもしれません。次にくら寿司がレポートで紹介されるようなことがあればチャレンジしてみたいと思っています。

#FC東京  の2020シーズンがスタート。明日、 #ACL グループステージの初戦を迎えます。一体、いくら投資信託を買い付けることになるのか。何とか勝ち点を持ち帰って欲しいものです。

次週をお楽しみに!

Vintage2019 の今後の行方は↓のマガジンで。


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