スパークス・アセット・マネジメントの月次レポートを読んで #34(2023年2月末)
スパークス・アセット・マネジメントさんの運営するファンドの月次レポートを読んでみる定点観測です。
スパークスさんのnoteのですが、、、
スパークスさんのnoteの更新、2月に続いて3月もゼロでした。。。
1月31日に更新されたこの記事以来、更新が途絶えています。
2月、3月は更新ゼロ。お帰りをお待ちしています。
スパークス・ジャパン・オープン (愛称:キョウソウの架け橋)
2023年2月末基準の月次レポートでは、「ESGデータを取り巻く環境の変化」に対するファンドの考え、向き合い方が詳しく説明されています。
ChatGPTにも通じる論点、課題だと感じます。情報の誤りが「コンタミネーション」につながる、その誤りがたった一つあるだけで起きてしまう、そんなことを思います。
現状についてこんな説明がありました。
この認識はありませんでした。BloombergがESGデータをドンドンと蓄積しているんですね。
ファンドの行動が述べられていますが、素晴らしい!
レポート全文 をぜひご覧ください。
スパークス・ジャパン・スモール・キャップ・ファンド (愛称:ライジング・サン)
月次レポートでは、投資先の #アンビスホールディングス さんが紹介されています。
ファンドの評価からです。
スパークス・新・国際優良日本アジア株ファンド(愛称:日本アジア厳選投資)
2023年2月末の上位10社です。
前月末です。
投資先は1社増の38社となっています。
上位10社は1社、入れ替わっています。
1年前の上位10社です。
6社が入れ替わっていますね。
今回のレポートではコングロマリットの評価、特に日本の総合商社についてのファンドの評価がとても詳しく述べられています。こちらです。
こんな説明も記載されていました。
おまけ
アンビスホールディングスさんをちょこっと眺めてみました。
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