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#Jリーグの日 にアクティブファンドのことも考えてました

涙が溢れてしまって困るで! そんな動画でした。

本当は昨日のうちに #Jリーグの日  発信しとかなきゃ、ですね。

昨日は愛する #FC東京  が、なんとかかんとか連敗を脱出することが出来た最高の一日となりました。お酒が美味しかった!

この約1ヶ月、本当にしんどかったです。どうにも上手くいかなくて、あっさり失点しちゃって、また取られて、という試合が続いて。SNSには選手を貶める、中にはちょっとこりゃ酷すぎるだろ?という書き込みが多数見られて、余計にしんどかった。

僕も数年前なら、xx選手がああだ、とか、監督が、、、とか、フロントが、、、とか、書き込んでいたことでしょう。当たり散らしていたと思います。

選手たち、チーム、クラブの人たちが悔しくないなんてこと、あり得ない。そういう気持ち無くしてプロ選手に辿り着くなんて到底無理でしょう。だから、選手、チームは、めちゃくちゃ悔しくて情けなくて申し訳なくて、そんな気持ちで一杯。負けが続く毎にそれが積み重なっていったはずです。それぞれが何とかしたい、抜け出したい、そう思えば思うほどチームとしてのズレが生まれて、少しずつのズレが増幅されて逆にミスの連鎖になる。上手くいかない時はそういうものだと思います。

何とかこの苦境を乗り越えてくれる。そう信じて願って祈って、ここ数試合、味スタで、DAZNで応援してました。しんどかったです。でも、チームに八つ当たりするのだけはやめよう、そう決めてました。

そして、昨日の試合。ようやくそこから脱出することが出来ました。必ず抜け出してくれると信じて応援していただけに、本当に嬉しかった。

こうしたしんどくて、苦しい過程も、歴史の一部、一節なんですね。Jリーグの28年間の歴史の動画を見て、それをあらためて感じました。選手、チームだけでなく、ファン、サポーター、運営に関わる全ての人たちで一緒に歴史をつくっているのだ、と。全てが歴史の一部。

関係する人が一緒になって歴史をつくっていく。これはJリーグに限らず、色んなところで起きていること。例えば、投資信託。

投資信託も、お金を出す人=投資家、お金を預かって投資先を決める人=ファンドマネジャー、投信会社、その投資信託の販売に関わる販売会社、投資先となる会社。会社で働く人たち、会社から商品、サービスを買う社会。様々な関係者が関わって歴史がつくられていきます。

とりわけ大事なことが、投資家とファンドマネジャー、投信会社との信頼関係だと思います。株式市況は長い期間に亘って低迷することもあります。また、ファンドマネジャーが判断を誤ることもあるでしょう(ミスしない人なんていない!)。

そんな時です。ファンドマネジャー、けしからん!と当たり散らす投資家が出てきます。誰かと似ていませんか。

結果を出そうともがき続けている選手、チームを罵倒するかのような声を発する人と。

投資信託には、2つのパターンが存在します。

一つがアクティブファンドです。ファンドマネジャー、投信会社に判断を委ねる、任せるものです。つまり、「人」に任せるのです。したがい、上述の通り、投資家とファンドマネジャーとの間に信頼関係の有無が、長期で見ると、その結果を左右する可能性が高くなります。

もう一つがパッシブファンド(インデックスファンドとも呼ばれます)。こちらは投資判断を人に任せません。株式市場というシステムに任せるものです。調子が悪い際に「あいつが悪い」と名指しする人が「あいつ」が居ないのがその特徴です。

以前にこんな記事をつくりました。

過去の成績だけでアクティブファンドを選ぶのは避けた方が良い、ということを伝えています。

「アクティブファンドを選ばない方が良いのではないか」という人がいるな、と FC東京が連敗で喘いでいる中でのSNSでの発信を眺めながら感じたのです。

Jリーグに限った話ではありませんね。プロ野球でもバスケでもなんでも。

贔屓のチームに向かって「お前のせいで負けた!」とSNSに発信しちゃう人、

アクティブファンドは選ばない方が良いでしょう。

贔屓のファンドを信じて期待している人たちと不毛な争いを生むことになるかもしれません。

「お前が悪い!」はお門違い、八つ当たりなんですよ、実は。

そもそも選んだのはアナタなのですから。

贔屓のチームに「お前が悪い!」とSNSで発信しちゃう人は、アクティブファンドでの資産形成には向いていないと思います(個人の感想です)。

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