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solio @solio_jp さんで #コツコツDonate (2022年10月)

2020年11月から #solio さんで #コツコツDonate を始めました。

僕のソーシャル・ポートフォリオです。


solio 定点観測

solio の大きな特徴として、寄せられたお金がどのジャンルに向けられたのか、が明瞭に分かることです。これ、とてもとても大事なことだと思います。

合計寄附額がいつからいつまでのものか、ちょっと分からないのですが、着実に寄付は増えていますね。

合計額が800万円を超えました!

前回(9月30日)との比較では +5% となっています。

ジャンルの順位変動はありませんでした。

前回からの増加率トップは 就職・雇用支援 でした。

#TableforKids  定点観測

solio の「子どもの教育」ジャンルの寄付先の一つ、夢職人さんが、僕の地元・江東区で実施されているプロジェクトがTable for Kidsです。

こんな仕組みです。

プロジェクトのSeason 1 (ごめんなさい、勝手に名付けました:2021年1月〜6月)は

336件、2,552,823円の寄付が集まりました!

プロジェクトは7月1日からSeason 2へ。そのSeason 2も昨年末に終了。

Season 2は

件数で 1,734件、金額で 4,224,486円

Season 1 比では 
件数で +1,398件、金額で +1,671,663円 となりました! 

2021年を通じて合計で 2,070件、6,777,309円 となっています。

Season 3は

件数で 2,832件、金額で 3,349,876円

Season 2との比較では
金額こそ減少してしまいましたが、件数は1,000件以上増えました。

2021年1月以来、合計額は 10,127,185円。件数は4,902件です。

2022年7月からSeason 4に入りました。
Season4 のこれまでの経過です。

チャレンジを積み重ねていくことで、一歩ずつ一つでも多くの課題がより良い方向に、解決に近づけることを信じて応援します。

寄付も投資。だから寄付にもB/S発想

何度も書いていますが、投資ってどういう行動?と訊かれたら藤野英人さんのこの言葉で説明します。

投資とは、
いまこの瞬間にエネルギーを投入して、
未来からのお返しをいただくこと

投資家が「お金」よりも大切にしていること

こんな社会であってほしい、そんな未来を思い描いて僕は寄付をしています。ですから「投資」なんです。

藤野英人さん、先日のイベントでこんなコメントをされていたようです。

社会と自分が繋がっているという感覚を持っていれば、1万円を社会に寄付したとしてもお金は「自分」が保持しているのと変わりません。なぜなら社会も自分だから。

社会との「つながり」。「関係性」「関わり」。
このイベントで強調されているキーワードだと感じます。

ちょっと話が離れているように感じられるかもしれませんが奥野一成さんが強調されていること「PL発想ではなくBS発想」は「寄付」にもつながるな、と気づきました。

「儲けてやろう」という言葉が出てきていますね。だから文脈が違うじゃないか!と思われるかもしれません。でも、似た話だと思ったのです。

これは僕個人の感覚だったと思うのですが、もともとはこんな感じでした。
寄付って「一時的な支出」、PLで言えば”費用”と捉えている、理解している節が自分自身にありました。

でも、これは違っているのかもしれない、って。

寄付も”資産”と捉えるべきじゃないか、と。
どんな団体と自分が関わっているか、繋がっているのか、が資産としての「寄付」。寄付の場合、その資産が市場で換金できるわけではありません。でも、その団体との「関わり」「つながり」や寄付に至った課題に対する関心や意識。それは「資産」になっているはずです。ジブンポートフォリオの「非財務資産」です。どんな団体に寄付しているか、関わっているか、はその人の一部を示している。

solio さんでは月毎に実際の寄付についてこんなデータを提供してくれています。

これまでの累計額も分かると嬉しいかも。
当座は自分でExcelで継ぎ足していこう。

次回もよろしくお願いします。
前回の記事です。


サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5