入居者インタビュー：ホームレスの50代男性

こんにちは、Rennovater株式会社の中田と申します。当社は、「すべての人に、こころ休まる住まいを」をミッションに、住宅を確保することが難しい人々に住まいを提供することで、家を起点としてより前向きで豊かな人生を送ってもらえるようになることを目指しています。

はじめに

今回のNoteは、入居者インタビューとして、当社が住まいを提供させていただいた元ホームレスの50代男性にお話をお伺いしました。個人情報を含んだプライベートな話になりますので、こちらの記事は【有料】としています。

【有料】にした理由は、個人情報であるからだけではありません。
今まで、当社は、「誰もがこころ休まる住まいを」得られる社会の実現を目指し、「その属性によって誰も拒まず」、住まいの提供をしてきました。創業以来、当社が住まい提供を支援した世帯数が200を超えるなか、家を提供するだけでなく、その後の暮らしを含めた「住まい」がよりよくなるようなサービスを提供できないか、と考えています。今回はその一環として、入居者インタビューを企画しました。この記事を【有料】にすることで、読者さまから頂いたお金は全てこの方の支援に使わせていただきます。

今回インタビューを受けていただいたのは、元ホームレスの男性Hさん。ホームレスになってから9ヶ月後、市役所に生活保護の相談に行かれたその日に当社の保有する物件を内見、その2日後には入居いただきました。どのような経緯でホームレスになったのか、市役所でどのような支援を受けたのか、住まいを得てどう感じているかなど、率直に教えていただきました。