大好きな彼と長続き恋愛の秘訣【科学的側面】
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こんにちは、るーです。
こちらの記事では、長続きするカップルのコツについて解説してきました。
ただ、科学的な観点からの長続きのコツが気になった方もいるはずです。
恋愛心理学、恋愛科学なども流行っていますよね。
ちなみに私は科学的理論などには反対の立場です。
というのも、小難しいノウハウチックになりがちなのですよね。
ただ要望が多かったため、敢えて様々な研究結果等を基にどんなカップルが長続きするのかお伝えしていきます。
いつもよりも抽象的なところもありますが、具体的に落とし込めるように具体例を書いてきましたので参考にしてください。
長続きに繋がる科学的側面5つ
ありのままの自分を受け入れてもらえている
恋人に対して偽りの自分ではなく、ありのままの自分を受け入れてもらってる感覚があるカップルは長続きします。
和光大学の大学生を対象にした研究によると、別れたカップルと長続きするカップル違いを調べたところ、お付き合いのなかで自分を受け入れてくれているという感覚があると長続きするという結果があります。
互いに「自分はこんな人」というアイデンティティが確立されていて、ありのままの自分を受け入れてもらえている感覚があると、安心感や充実感が得られ、関係は長続きしますね。
ただ、先ほども書きましたがおそらくこれだけを聞いただけでは、大半の方が活用できないはずです。
科学的側面だけでみると、恋愛は抽象的で難しくなるのですよね。
なので具体的に落とし込んで解説をしていきますね。
では、こんな会話を見てみるとどうでしょうか?
これはお互いの価値観を共有しているわけです。
それに対して否定しないのが重要なのですよね。
これだと、相手のありのままの状態を否定していることになります。
強く否定せずに、受け入れてあげましょう。
安心し合える(親友でもある)
ドキドキ燃えるような恋から落ち着いた恋愛に移行できるカップルは恋愛が長続きします。
逆に、燃え上がるような感情は脳科学の観点からすると永遠には続きません。
パビア大学の研究によるとドーパミン的な愛情ホルモンは1年が限界とされており、1年後以降からは化学物質濃度が下がり続けます。
そこから短所・悪い部分にも目がいくようになってくるのですよ。
しかし、ドキドキ感が薄れても、パートナーに安心・信頼・尊敬がある状態ならば、オキシトシン的な幸福ホルモンんが分泌され幸せな二人の関係は長続きします。
またアメリカの経済局の調査では、配偶者を親友だとも感じている人は、結婚生活の満足度が約2倍にもなっています。
友達から恋愛関係に発展する恋愛は長続きしやすいとも言えるでしょう。
簡単に言うと、燃えるような関係でないほうがいいということですね。
こんな会話を見てみるとどうでしょうか?
始めのうちはラブラブでも、のちに重いと言われる可能性もあります。
追われる恋愛をしているならいいのですが、追う恋愛で一方的に重くなると厳しいのですよね。
もちろん、お相手を依存させたり、沼らせることができれば長続きするのですが一方的に燃えている関係は長続きしないのです。
重いと言われてしまいますので注意しましょう。
雑談をよくする
取り留めのない雑談をよくしているカップルは破局率が低く長続きしやすいです。
日常での会話がなくなっているということは、相手に無関心な状態でとても危険な兆候なのですよね。
手遅れになる前に互いにコミュニケーションを取ることが必要です。
LINEの場合、さりげない会話でいいのですよね。
こういう雑談が大事なのです。
言葉の使い方が似ている
言葉の使い方が似ているカップルは長続きしやすいです。
アメリカのテキサス大学で約80人を対象にした調査では機能語の使い方・会話スタイルが似ているカップルは、3か月後も関係を続けている確率が約80%に上りましたが、似ていないカップルは54%という結果でした。
など、様々な場面で似ていることで関係性に影響があります。
同じ研究で、言葉の使い方が似ているカップルのうちデートしたいと望む確率が、そうでないカップルに比べ4倍も高いことがわかっています。
ですので、相手に言葉遣いを合わせることは好感度を上げるテクニックでもあります。
口癖が一緒だと、一緒にいても落ち着くんですよね。
言葉が違うとこのようにストレスになるのです。
否定をしない
これは前にも書きましたが、カップル同士トラブルがあったとしても互いに否定し合うことは避けた方がいいですね。
クイーンズランド大学のルイアゴマイスター教授の研究によると、最重要事項として否定しないことを挙げているのです。
感情はポジティブな出来事よりもネガティブな出来事に敏感な方に反応する傾向があり、ネガティブ効果と言われ人の思考は悪い方にゆがめられてしまいます。
なので、「お前はダメだ」「そんなこともできないのか」といった否定的な言葉が飛び交ってしまっていると関係性が悪くなってしまい長続きしません。
このような喧嘩に繋がるので、強い言葉で否定はやめましょう。
ここまで科学的側面から解説すると同時に、分かりやすいように具体例に落とし込んできました。
かなり具体的に落とし込みましたが、これでも難しい方もいるはずです。
最後に秘訣を3つにまとめたいと思います。
長続きの秘訣
干渉や束縛をしないようにする
やはり繰り返しにはなりますが、交際し始めた頃に注意したいのは、お互いの生活を尊重し合うことです。
もちろん、追われる恋愛ができていて、きちんと沼らせていれば束縛しても重たいとも感じません。
彼から溺愛されればそれすらも許されます。
ただ、できていないうちは好きだからといっても、外出するたびに行き先を確認したり、電話に出ないだけで文句を言う、または、異常に多い連絡頻度で相手の生活を詮索し束縛はNGです。
相手も自分のことが好きだから付き合っているのだという現実に自信を持って、目に余る干渉や束縛はしないよう気を付けましょう。
喧嘩した時などもすぐ
・「私とは合わない」
・「理解できない」
と決めつけず、「そういう考え方もあるのか」と相手との違いを受け入れ、違いを尊重する気持ちを持ちましょう。
彼氏にいい意味で期待しない
女性の多くは二人の間でのイベントを非常に大切にします。
そのため、彼氏がそのようなイベントに際して何も計画してくれなかったり、イベントそのものを忘れていたりすると悲しくなりますよね。
しかし彼氏も忙しい生活を送っているために、計画できないこともあります。
男性はイベント事を覚えていてもそこまで重要視していなかったりすることも多いです。
もちろん、追われる恋愛ができている状態なら、あなたに好かれるように色々と心を入れ替えてくれます。
100日記念日、6か月記念日、10か月記念日などいろいろやってくれるように伝えれば、イベントを重要視するようになることでしょう。
ただ、追われる恋愛ができていないときに言っても
・めんどくさいなぁ
・重たいな
・だるいな
などと逆効果なのですよね。
追われる恋愛ができていないうちは、こうした状況を理解し、彼氏に多くを求めないことが重要です。
一度彼氏・彼女という立場になると、つい、あれしてこれして、こうなってほしいと相手に求めてしまう気持ちも分かります。
ただ、それが長く続くとなかなかどちらかが疲れてしまうのですよね。
どうしてもやりたいなら、追われる形の恋愛、依存させる形の恋愛を手に入れましょう。
素直で気を遣うバランスが良い
抽象的なのでポイントをまず先にお伝えするとこのようになります。
気を遣いすぎた関係はそのうち疲れてしまいますが、遣いすぎない関係もケンカばかりになりがちです。
言いたいことは言うけれど言葉を選んだり、楽な関係でいながらも最低限の礼儀を忘れなかったり、ちょうどいいバランスを保っていけるといいですよね。
この会話は彼の家に行って料理をする時をイメージしたものですが、
・勝手に冷凍庫の素材を使う
・賞味期限が切れているからといって勝手に捨てる
だと、良くないのですよね。
付き合っているとはいえ、最低限のマナーを持ちましょう。
まとめ
今回は科学的側面から長続きする恋愛を解説していきました。
抽象的な部分が多くなる分、会話例を増やしましたので参考にしてください。
お互いに、自分の気持ちに素直でいること、ありのままでいることが重要です。
どちらか片方が、本当の自分を隠し続けたり、ずっと意地を張り続けたり、本音がまったく見えないような状態では、なかなかうまくいきません。
追われる恋愛をしている場合に、あなたが束縛しようと、連絡の催促をしようと許されるのは相手があなたを溺愛しているからなのですよね。
追われる恋愛ができていない状態で重たくなってしまいますと、相手が限界になってしまうのです。
「なぜか恋愛が短命で終わりがち」という方は、このような点を心がけてみましょう。
追われる恋愛、依存させる恋愛について知りたい方はこちらを読んでみてください。
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