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「我慢タイプ」の女性が彼氏に本音を伝えられるようになる方法

言いたいことが

付き合っている彼氏の顔色が気になって言いたいことが言えない・・・

こういう風に感じる「我慢タイプ」女性って結構多いそうです。

男性からすると気付きませんが、
ちょっと繊細な女性って意外とこれで悩んでる人いるみたいですね。

今日は、
そんな人向けに、小さなステップから始められる方法を紹介します。

「我慢タイプ」の女性はぜひ参考にしてみてください。

「感情を表現」することから始めよう

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恋人といる時、

「自分の気持ちを抑え込み過ぎてるなー」

「いつも我慢しちゃってるなー」

でもやっぱりケンカは怖いから言うのはやめよう・・・
という人に、ぜひ取り組んでいただきたい方法をご紹介しようと思います。

さっそく結論を話しますが、

それは、

「感情を伝える」という行動です。


彼氏とのデート中や、LINEをしている時などモヤモヤした時に、自分の感情を伝えるということですね。

すごいシンプルな方法なんですが、
言いたいことを我慢してしまう繊細な人って自分の感情を表現することが苦手じゃないですか?

ただ、
この「感情を伝える」ということを、少しずつ恋人とのコミュニケーションの中に取り入れるだけでも、恋人との関係に大きな変化が起こる方法なので、ぜひこの後の説明を聞いて自分の中に落とし込んでください。



さて、「感情を伝える」ことについてなんですが、
これは感じたことを相手にそのまま伝えるだけで大丈夫です。
その感情というのは、


「悲しかった」
「寂しかった」
「疲れた」


などになります。

けっこう
日常的に感じる感情じゃないですか?


自分がこういう感情を感じている時ってわかりますよね。

実際に例を見ていきましょう。

デートに遅れてきた彼に感情を伝える

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ここでひとつ例を挙げてみますが。

例えば、
彼氏がデートの待ち合わせ時間に30分遅れてきて、一緒に観る約束をしていた映画の上映時間に間に合わなかったとします。

しかも、
あなたはその映画を観ることを数週間前から楽しみにしていたとします。
こんな時、あなたならなんて言いますか?
ちょっと考えながら聞いてみてくださいね。

もし、
あなたが気持ちを抑え込む我慢タイプの場合、次のようなことを言っちゃうかもしれません。

「全然待ってないよ!」

「映画はまた観たらいいよね」

「気にしなくていいよ」

こんなこと言っちゃうかもしれません。

でもこういうのって、
自分の気持ちを抑え込む状態ですね。

一見、
小さいことにこだわらず前向きな言い方に聞こえるかもしれませんが、ここで重要なのは、本心であなたがそう思っているかです。

おそらく、
こういう時って本心では

「めちゃくちゃ残念・・・」

と感じてませんか?

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だって、
数週間楽しみにしていた映画が、彼氏の遅刻で観れなかったわけですからね。

それでも、

「全然待ってないよ!」

「気にしなくていいよ!」

「映画はまた観ればいいよね!」

って、言っちゃうと、自分の気持ちを我慢してしまっている状態になってしまいます。

口で言っている内容と、本心との距離が離れている状態です。

つまり、気持ちを抑え込んでいることですよね。

正直、
ずっと楽しみにしていたことが急にできなくなると、めちゃくちゃ残念で悲しいです。
落ち込んでるはずです。


でも、

「なんで遅れてくるの!楽しみにしてたのに!」

と言ってしまうと、彼も不機嫌になりそうだし・・・

と我慢しちゃったり。

「時間通りに来て欲しかった!」

と要望を伝えると、
もしかすると彼氏が

「忙しかったんだから仕方ないだろ!」

とか言い返して来るかもしれませんよね。

そんな空気になる展開を予想してしまい、

「気にしないで、また観たらいいよね!」

って言ってしまう。

何度も言いますが、
これでは、ストレスが溜まっていっちゃいます。
おそらく、その日のデートは最後までモヤモヤしちゃいますよね。

そこで、
先ほど話した「感情を伝える」を使ってみましょう。
遅刻して映画が観れなくなったことに関して、

「この映画を観るのすごい楽しみにしてたから残念。」

と言いましょう。
この言い方の感情の部分は「残念」というワードになります。

これって、本心ですよね。

しかも、
これを言われた相手は、「悪いことしちゃったな」と感じます。

ここで反論してくる人ってまずいません。

つまり、
感情を伝えることで、自分の気持ちを表に出しつつ、ケンカに発展する可能性もほぼないという状態です。

もしかすると、

「大事な約束の時は、遅刻をしないでほしい」

という要望はあるかもしれませんが、要望を伝えることは、相手にとって不快に感じる時もありますし、繊細な我慢タイプの人にとって「要望を伝える」ことはとても勇気がいることですよね。


なので、
まずはこの「感情を伝える」ことを中心に始めてみてください。

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しばらくはこの感情を伝えるというスモールステップを踏みながら、自分の気持ちを抑え込むという状況から脱出しましょう。

「彼氏に面と向かっては、ちょっと言いにくい・・・」

という場合は、最初はLINEのメッセージで送ることから始めても大丈夫です!

そうやって徐々に、会っている時にも感情を伝えられるようになっていけばOK。


そして、
ストレスを溜めこんでしまう今までのような展開は少しずつ減らしていきましょう。

一次感情を伝えるのがポイント

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この「感情を伝える」という行動は、
心理学では「一次感情」を伝えるという効果的な方法なんですね。

人間の感情には一次感情と二次感情っていうのがあります。

先ほどの例でいう、
「映画が観れなくて残念」というこの「残念」は一次感情にあたります。

そして、
この一次感情が発展すると、「ムカつく!」「腹立つ!」というような攻撃的な「怒り」の気持ちになり、これを二次感情と言います。

「なんで遅れてくるの!ムカツク!」

という怒りを相手に表現することは、二次感情をぶつけていることになります。


そして、
カップルだけではなく、人間関係でケンカに発展するケースの大半は、この二次感情をぶつけ合いが原因なんですね。

逆に言うと、
「怒り」の感情の元は「残念」とか「悲しい」という気持ちがあるんですね。

実はこれが「本音」の部分になります。

そして、「悲しい」や「疲れた」「残念」などの感情を伝えることって、言われた相手にとっては

「あ、自分が悪いことしちゃったな・・・」

という気付きになるんですね。

なので、
「本音」である一次感情を伝えるだけであれば、相手とケンカになる可能性も限りなく低いですし、ケンカになることを怖れずに自分の本音を伝えられるというわけです。

このように、
彼氏に自分の「本音」である感情を伝えて、モヤモヤした気持ちを引きずらないことで、今までよりも恋人と付き合うことがきっと楽になっていくでしょう。


本音は溜め込まずに感情を外に出していこう!

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そして、
最後にまとめてあなたに伝えておきたいことは、
この「怒り」の二次感情も、「本音」の一次感情も抑え込んでしまい、自分の中で溜め込んでしまうことは、ぜひ変えていきましょうということです。

やはり、
付き合っている彼氏との恋愛関係でもストレスを溜め続けてしまいますからね。

なので、この状態にならないように、「残念」「疲れた」「悲しい」などの一次感情を伝えることって、とても重要なことなので、無理のないところから少しずつトライしてみてください!


今日は、
恋人の前で言いたいことを我慢している女性に取り組んでもらいたい
「感情を伝える」という方法についてでした。


今後も恋愛系の記事を書いていきますので、
よろしければまたご覧ください♪


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