あなたのチームを勝たせるのは誰だ?

現在、2021年11月2日23時46分。明日の11:40から女子の1回戦が始まり、いよいよシーズンがスタートする。今自分は明日使う会場を女子ACが指導しているミニバスの方で取っていただき、その帰りで貰ったパイン味の飴を舐めながらパソコンの前で衝動的にnoteを書いている。

明日の相手は新チームになってから3回練習試合を行ってお互い手の内を知り尽くし、かつ相手のホームコートである。

そして自分はこの時代の影響を受け、ベンチに入ることはできない。

ここでタイトルの問いに対する答えを出そう。

明日チームを勝たせるのは私だ。

おかしなことを言っている。ベンチに入れない、コートでプレーもできない奴が戯言を言っている。





...果たしてそうだろうか?


組み合わせが決まってから今までの練習試合を思い出し、見返してすぐにゲームプランを書き出し、スカウティングビデオを作り、自チームのいいプレー200分の素材を編集し、女子スタッフにアイデアを提案し前日の今日も調整に参加した。

特に自分の分野であるスカウティングビデオは力を込めて作った。正直、完成度で言えば相手チーム、いや、地区内に同じ完成度で作るチームはいないと思っている(もちろんプロレベルではないからまだまだ伸ばせるところはあるのだが)。

ありがたいことにスタッフも選手も自分のアイデアを取り入れてくれ、その練習もしてくださった。

たとえベンチに入れなくとも、このチームを勝たせるのは私だと信じ準備してきた。この思いと準備の質と量で負けるはずがないと傲慢ながら思っている。

それでも最後のブザーが鳴るまで何が起こるか分からないのがバスケットボールなのだが、この思いは変わることはない。

ここで、チームのエース、スタメン、シックスマン、プレータイムが少ない選手、ベンチ外の選手、マネージャー、チームに関わる人全員にもう一回問うてみたい。

あなたのチームを勝たせるのは誰だ?


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