レンコン

読んだ本の感想を公開してます。 よろしくお願いします。

レンコン

読んだ本の感想を公開してます。 よろしくお願いします。

最近の記事

今、ここを生きる

チベット仏教の高僧の書いた本です。 内容は瞑想の方法やそれによる効果などが書かれています。 後は出来事の受け止め方についても一考させられるものがありました。 印象に残っているのはワニと人間の話です。 ワニは敵を威嚇することに優れ、生き残る術に長けていますが、愛し愛されること、親愛の情、子育ての喜びを知らず、絵や音楽を楽しむことができません。なれの果ての多くは革靴となります。 ワニに対しても慈悲の心をひらくことができるようになるといったような話です。 本書では相対的

    • 年収が10倍になる速読トレーニング

      速読を身に着けたくて買いました。 が、いくら速く読めても、内容をきちんと理解していなければ意味がないという至極もっともな意見から始まります。 確かにそのとおりです。 速く読むためには、内容について「ゲシュタルトの構築」を行うことがコツである。そのことについて、十分な知識があれば、速く読み進められるということです。 確かに言われてみればなるほどといった感じです。 前提知識がなければ、次の行を視界に入れながら読み進めることで速く理解ができ、結果として速読できるというテク

      • 本音で生きる

        これを読んで堀江貴文さんのイメージが変わりました。 それまでニュースなどの中でしか知らなかったので、自分の中であまり良いイメージはありませんでした。 しかし、本書を読んでそれまでのイメージが変わったように思います。 本書に書いてあることはもっともだし、共感できる部分が多い。それを実際にやっていることが凄くて、堀江さんは実践者なんだなぁと思います。 自分が自分らしく生きれるように努力をし、行動している。今この瞬間を全力で生きているんだなという姿に好感と憧憬を覚えました。

        • マインドフルネス瞑想法

          瞑想を続けることで、恐怖などの情動を感じる偏桃体が縮小し、記憶に関する海馬や前頭前皮質が増加するという情報に惹かれ、読みました。 以下本の内容です。 マインドフルネス瞑想法は、一般の瞑想のイメージより簡単なものです。座って背筋伸ばして力を抜いて呼吸に集中する、それだけです。 鼻呼吸しながら、お腹の膨れ・凹みに集中します。 途中、何か他のことを考え始めたら、余計なこと考えてるなと”気づき”、また呼吸に集中を戻します。 この”気づき”が自己の中の感情や思考を客観的に捉え

        今、ここを生きる

          お金持ちの教科書

          短くて読みやすい。 資産持ちとお金持ちの違いとは、世間でいうとこのお金持ちとは、から始まり、お金持ちの考え方や人との付き合い方など面白い内容です。 ある程度、起業家とかトレーダーとかは思考が似通ってくるんだなぁと思った1冊。 周りにそういった人がいないから、実際のところわかりませんけど、、、 僕も使われる側でなく、使う側の人になりたいなと思ったので買いました。これからもがんばろ。

          お金持ちの教科書

          幸福優位7つの法則

          ポジティブ心理学の本です。 前にチクセントミハイのフロー体験を読んだ時についでに買った本です。 ポジティブ心理学と言うと僕もそうだったのですが、楽観的というような印象を受けます。 ポジティブ心理学とは、逆境と向き合った時にその人がどのように受け止めるのかを研究する分野だと僕は理解しています。 危機的な状況に陥ったときに、その問題をどのように解決するのか、どのように立ち向かっていくのか、それを学問的に追及する感じでしょうか。 つまり何とかなるだろうという楽観的なスタン

          幸福優位7つの法則

          ルキウスセネカ格言集

          kindleで0円だったので読みました。 人生における時間の大切さについて、率直にシンプルに述べています。 いかに自分が時間というものについて真摯に向き合ってこなかったか身を摘まれる思いで読みました。 ページも文字数も少ないのであっという間に読めます。 0円期間が終わってしまったので、購入しました。 時間のある時に何度でも読み返したいと思います。 個人的にこういった歯にもの着せぬ?率直な意見を述べている本が好きです。

          ルキウスセネカ格言集

          勇気二部作

          今のところ、自分が人におすすめしたい本はこの2冊 アドラー心理学の内容を岸見先生が易しく噛み砕いてくれました。 悩む青年と哲学者である先生との問答という物語形式で進みます。とても理解がし易く、とても腑に落ちました。 この本でアドラー心理学という分野を知ったし、この本を読んでから色々と生き易くはなったと思う。 実践の哲学なので、効果が出るのは今後ですが、日々精進していきたいです。 好きすぎてオーディブルも買っちゃいました。通勤の時などに聞いて無意識に落とし込んでいます

          勇気二部作

          悪魔を出し抜け

          こんばんは。 1冊読み終えたので投稿します。 非常に面白いというか、為になるというか、含蓄めいた本でした。 著者の「思考は現実化する」が結構好きで、本書がkindleおすすめ本にサジェストされたので思わず買ってしまいました。 内容としては著者と悪魔との問答形式での対話がメインです。話している内容は流される人と流されない人。 流される人というのは自分の頭で考えられない人、環境や現実に流されてしまう人、恐怖や怠惰などネガティブな感情に流されてしまう人が挙げられています。

          悪魔を出し抜け

          自己紹介

          こんにちは。 日々の読書をアウトプットする場が欲しいと思い、徒然に投稿します。 自己満足の為にやっているので、内容は偏りますがご容赦下さい。 記事は読み返す度に更新していきます。