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わたし、を削ぐ作業

なぜかというと、これまでのわたしの心的習慣の中に、他者をコントロールするという気持ちがあったことを、薄々は気づいていて、でもそれは、わたし以外の誰にもバレることはなかった。そして、コントロールすると言っても、人を貶めるとかそういうことではなく、ただ、わたしのことを認めて欲しい。あなたは優しいね、とかよく気が利くねとか、何でもできちゃうのねとか(できてないけどwww)

他者からそれらを引き出すことで、何かね、とてもおかしな生き方をしていました。

【わたしを認めてよ】というのは、幼い頃の傷がずっと癒えないチャイルドのわたしの叫びであり、とてもとても深いところの感情でした。

これに気づくきっかけとなったのが、星の配置なのだけど、大きくうなずいてしまうような。でも、これも例えば同じ星の配置をあなたも持っていたとしても、同じにはなりません。その人が生きてきた中だけで起こることなので、似ているかも知れないけど、同じではないのだよね。

そこで、わたしは【わたしを認める(信頼)のはわたし自身】というのを知ります。いつまで経ってもその傷が癒えなかったのは、そうやって他者から賛美(笑)をいただくことできっと癒されるだろうなんて思っていたけれど

それはいつまで経っても底なし沼であり、わたしを認めないかぎりそれはずっとずっと続くのだと知ることになりました。

さて、底なし沼なのよ?どうやって、そこから抜け出すのだ、とそこから対峙がはじまったのだけど、生まれ持ったファイターですからね。

それから、まさかラスボスが自分だなんて(爆)という、その衝撃と笑劇に

無意識にやっていたことを意識にあげた上ではじめて闘えること。思考の習慣を変える、というより根底からぶっ壊す作業というのは、コツコツと自分でやるしかありません。目に見えないものとの闘いも、やっといいところまで来たんじゃないかと感じている。油断ならないけどね、癖強いから(笑)

ただし、そのお蔭で魂はまた磨かれてきたことをとても感じています。

そして、人から何か引き出さなくても、わたしはわたしを認めている。


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