蓮行流業績道場#17 科研費「演出技法を発問と役割演技に応用した、多様な感性を引き出す道徳教育手法の実践的開発」採択報告(過去記事)

※※※本記事は、過去記事(2020/5/1)のアーカイブです※※※

劇団衛星代表・蓮行であります。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
まあ、私たち劇団衛星の演劇稼業、生きるか死ぬか、というより、「この仕事を続けられるか否か」という話ではあるのですが、せっかく25年もやってますし、しぶとく諦め悪く精進して参ります。

言ったそばから全くもって有言実行のしぶとさなのですが、新しい展開に向け、以下のように着々と歩を進めております。
4月から、大学の仕事の拠点が京都大学の経営管理大学院になりました。
そして、文科省からの研究助成である「科研費」に採択されました。

科研・基盤C「演出技法を発問と役割演技に応用した、多様な感性を引き出す道徳教育手法の実践的開発」
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010591555/

基盤Cというのは、相対的には科研費の中では大きな規模ではありませんが、納税者から集められた血税を3ヶ年で合計429万円も投入される訳ですので、研究代表者として、掛け値なしに慄然としております!

これまでの演劇とは全く違う展開と、演劇の演劇たる原点への回帰との挟撃で、この難局を乗り越え、打破していこうと思っております。何卒変わらぬ御援助を!!

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