見出し画像

私から見たミュジキャリ。

初めまして!ミュジキャリ元インターン生で、社会人1年目の金井です。

3月末で約5ヶ月間働いたミュジキャリを卒業したので、記録を兼ねてnoteを書かせていただくことになりました。

目次
インターンを始めたきっかけ
自分の伝え方に悩んだ経験
就活はチーム戦
音大生の真の強み
今後の音大と就活


インターンを始めたきっかけ

自身の就活終盤から代表の白鳥さんに相談に乗っていただいており、昨年8月の「20卒内定者×21卒就活生」のイベントにゲストとして出演。その後、以前から音大生の就活の現状を変えたいと思っており、事業運営にも興味があったためインターンに採用していただきました。

自分の伝え方に悩んだ就活

画像1

就活を決めたのは、音楽高校から大学に進学した直後でした。理由はいくつかありますが、1番は記事にもある「経済的自立」「ビジネスへの興味」です。

初めは人気企業の選抜インターンに合格するなど、順調に進んでいました。しかし、周りに相談できる大人がいなかったため、なかなか志望企業の内定には至らず悩んでいた時に白鳥さんと出会い、ミュジキャリの20卒メンバーになりました。

主に指導していただいたのは、「自己分析」「音楽経験の伝え方。」音大出身でありながら、企業の採用コンサルティングや自社での面接官経験もある白鳥さんと一緒に自分と向き合い直すことで、最も企業に伝わる自分の伝え方を見つけることができました。

就活はチーム戦

画像2

週に1度のミーティングの中で、「21卒音大生のニーズは何か?」を常に意識しながら、愚直に施策を打ち出し続けました。
確実に良いサービスという自信はあったのですが、初めはSNSと口コミのみでユーザーを拡大させることの難しさに悩見ました。

しかし試行錯誤の結果、口コミでも広がり、今では多くの音大生に登録いただいています。

その理由の一つが、運営側と就活生全体の間で生まれている「仲間意識」だと感じています。
個人戦に思いがちの就活ですが、仲間の良さは刺激をもらえるだけでなく、メンタル面でも支え合うことができる。

そして運営側である音大生内定者・音大卒社会人が就活生と伴走することで、実技との両立によるストレス軽減にも確実に繋がっていると思います。

「みんなで頑張ろう!」という雰囲気こそが、ミュジキャリの最大の魅力です。

音大生の真の強み

特徴は一人一人全く異なるのですが、共通して感じるのは「圧倒的な精神の強さ」です。
幼い頃から競争社会に置かれ、比較や挫折に慣れており、さらに自分ならではの乗り越え方を知っている。

音楽業界はクリエイティブな力よりも、実はメンタル面が育つんですよね。

しかし、後輩の就活のエントリーシートを見ていると、自身の正しい強みを認識できていないケースが多いです。
なぜなら音大生にとって、それはあまりにも当たり前だから。

そのためミュジキャリでは、就活の初期段階で自己分析を一緒に行うことで、自己PRの作成だけでなく志望業界の選定までサポートしています。

今後の音大と就活

画像3

この度ミュジキャリが正式リリースしたことで、より音大生の就活はオープンになり、変化していくと思います。将来の選択肢が増えることで学び方も多様化し、悩みを抱える学生が多くなるかもしれません。

しかし本来、大学4年間は自分と深く向き合ってキャリアを切り開く期間でもあったはずです。
ミュジキャリと出会うことで、就活を決意した音大生が一人でも多く納得できる未来を掴めたら良いなと思っています!


ミュジキャリインターン1期生

金井


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?