挑戦してますか？

こんばんは。れんしです。
今年も最終盤。やり残した事はないか！ということでひとつ。
今年もたくさん挑戦した1年になりましたが、
30歳を機にまたひとつ新たな挑戦をします！

プロの世界に飛び込んだのが22歳。今年で30歳を迎えました。30歳というと、サッカー選手としては若くはなく、社会人でも会社や家庭でより責任ある立場についたりする年齢ではないかと思います。

年齢とともに経験を積み重ね、背負ってるものや立場が変化し、気がつくと頭で色々考えだし、行動するまでに時間がかかったり、諦めたりする人もいるかもしれません。
私自身も弱い自分と戦っては、自問自答を繰り返すそんな日々を過ごしていますが。

『 挑戦してますか？ 』

とタイトルで投げかけてみたものの、投げかけた相手は自分自身です。

海外に出て以来、清濁飲んでここまで8年やってきたわけですが、振り返ってみても数え切れないくらいたくさん行動し、挫折をしてもなお、挑戦を繰り返してきました。

30歳と自分で勝手に節目にしていた年齢までプロとしてサッカーを続けてこれたこと。これは自分で言うのは恥ずかしいですが、本当に自分自身の歩みを誇りに思っています。

ではいざ、その節目を迎えて何を思うか。
選手としては、毎日が勝負という気持ちはいまでも変わらず、日々自分自身に挑戦し続けています。

それと同時にキャリアや人生についても考える時間が増えてきたのも事実です。時間配分、エネルギー配分のバランスが少しずつシフトチェンジしてきているなと実感する瞬間が増えてきたとも言えると思います。

サッカーを通じて何を学んだのか、これからそれをどうやって活かしていくか。どこで、誰と、何を、どうやって。どんな事で社会に貢献できて、どんな事で人を笑顔にできて、自分が幸せになれるのか。

そんな事を考えるわけですが、この問いに対して、私はまだ明確な自分の答えを持っていませんでした。

なので今回新たな挑戦をする事を決めました！

日本ではプロから見向きもされなかった選手が、アジアの国際大会に出たり、一国のチャンピオンになったり、数万人の大観衆の前でプレーできるまでになったのは、一歩踏み出して挑戦したからです。その一瞬のチャンスを掴むために自分自身に挑んでいったからです。

これは競技でも、ビジネスでも、人生でも同じだと私は思っています。

もちろん現役選手としては、終わりがくるその日まで全力で挑戦をし続けます！
むしろサッカー以外の世界を知ることは、競技にも活かせることばかりだとも思っています。

だからこそ私はサッカー以外の分野にも挑戦することにしました！

今回は、
これからの自分の人生を考えた時に明確なこれというものがなかったので、そんな自分を変えるべく30歳を機に新しい挑戦をします！

ということを書きました。

次回はいま自分が挑戦していることやこの先の目標について書いていきたいと思います。

ではまた。

“ It’s up to you “

Renshi