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試験的な開腹手術

こんにちは。ルネッサンスです。

無事、手術が終わりました。5センチ余り開腹して、リンパ節から細胞を取り、生検に回しました。どのリンパ腫か特定するため、だそうです。種類によって悪性度が変わるらしいので、結果が判明するまでドキドキし続けることになりそうです。

手術自体は、恐らく2時間もかからずに終わりました。背中に注射を刺して、カテーテルを通して痛み止めのプロポフォールを流し、セボなんとかという麻酔も使って寝ていたら終わっていた、という感じ。手術跡の痛みが結構ありますが、術後2日目の現在はよぼよぼながら歩けるようになりました。胃腸を切ったりするようなややこしい手術をしたわけではなく、試験的な開腹に近いので術後5日目には退院、という話も先ほど担当医から伝えられました。

術後しばらくは、尿管に管をつないでいたため、トイレには行けませんでした。尿意を催したら、腹圧を高めて容器に自動的に尿を流す仕組みになっているのですが、なかなかなじめず、尿漏れしているような錯覚がたびたびありました。(実際にはそんなことは起きなかったのですが)お通じはたまたまなかったのですが、そちらはどうすれば良かったんだろう…。ま、今は尿管も背中の痛み止めの管も抜いたし、ご飯も完食に近い勢いで食べているので、また徐々に回復に向かっていくと思われます。

へニング・シュミートというドイツのピアニストのアルバムをスマホで聴いていて、気分だけは海外の森にいるよう。音楽の素晴らしさを改めて感じます。

※2022年12月14日タイトルを修正



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