わが家の冬至との付き合い方


今朝、むすめにゆず湯用のゆずを渡したら目をキラキラさせてぎゅーって抱きしめたりちゅーしたりしてさっき会ったばかりだというのにゆずへの愛が止まらないむすめです。


むすめのおかげで季節ごとを自分ごととしてすこしずつ馴染ませていくようになってきたこの一年。


冬至は無病息災を祈る日なんですよね。
なにかとせかせかと過ごしてしまうこの時期だからこそ、"ちょっとひと息ついてかぼちゃでも食べてゆず湯でも入って休みなさい"そんな昔のひとの声がきこえてくるような気がします。


季節行事って今を生きてるいそがしいわたしたちこそ、必要なんじゃないかなぁ。


ゆず湯じゃなくてもお風呂にゆっくりと浸かっていつもがんばっているからだの疲れを癒したり、あたたかいお味噌汁でも飲んでほっと心を落ち着かせてみたりと日々の暮らしの延長でできることをわたしたちなりにしていったらいいと思う。
本来の目的とはなにもずれていないのだから◎


一年で一番ながい夜になる今夜、
自分を労わる「おつかれさま」のひとときを過ごしましょうね!

まだまだ寒い日は続きますが、冬至を境に明日から日が延びて春へと向かうとともにみなさんにとっての良いことが広がっていきますように。

#冬至 #子育て#育児#エッセイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?