大学生必見!!! 課題に振りまわれない人生を手に入れる方法

「課題がちょっと……」大学生が最も口にする台詞です。
世の大学生はみんな口をそろえて課題が多すぎると言います。
果たして本当にそれはそうなのでしょうか。
本当にそうなのでしょう。
ごりごり文系大学生である僕が理系大学生様の課題の量をあれこれ言う権利もなければ、言っていい道理もありません。
ですので、理系大学生様はこんな文系野郎の文章なんて読んでいる暇があったらすぐに課題をお進めください。
今回は僕と同じゆとり文系大学生を対象とした、課題に悩まされないための文章です。
しかし、このノウハウはきっと理系大学生様のお力にもなれるであろう内容なので、もし本当によかったら、理系大学生様もどうかお読みになってください。

大した課題の量もないくせに、課題が多いとほざいている文系大学生に共通することとしてまず課題を溜めるという習性があります。
課題ができる瞬間があったとしても、まだ提出期限は先だからと、先延ばしにして、結局提出期限ぎりぎりまでやらず、たまった課題に頭を抱え、自業自得であるのにもかかわらず、課題が多いと文句を言い始めます。
なんて醜い生物なのでしょうか。目も当てられません。

課題に悩まされないための唯一にして最強の方法。
それは課題を溜めないということです。
これが簡単に思えて、滅茶苦茶難しいのです。
奴等、訂正しましょう。僕等にとってこの問題は永遠に付きまとってきます。しかし、ついにここでこの問題に終止符を打ってやります。
これを書いている僕も、読んでいるあなたも、読み終わったころには残っている課題をすぐに一つ残らず、一匹残らず駆逐したくなることでしょう。

まずは皆さんに課題を溜めることのデメリットを知ってもらいます。
課題が溜まっていくとシンプルにストレスがかかります。
食事をとるときも、ゲームをするときも、読書をするときも、友人と遊ぶときも。
課題を放置して、遊んで、現実逃避をしている間も無意識に、課題のことを考えてしまい、楽しみ切ることができません。たとえ友人と楽しく遊べたとしても帰りの車で「あー課題やらなきゃ」と気分の沈む会話が巻き起こること請け合いです。
こまめに課題を処理し、ノンストレスな人生を送るべきです。
また課題がたまりすぎると、何から手をつけようか、どれを優先しなければならないか、ちゃんと単位をとれるのだろうか、と余計な思考が次々と増えていきます。
先延ばしにしたところでどうせ課題をやらなければならないのは同じ。
そして先延ばしにしないだけで余計なストレスが発生せず、それどころか課題をスムーズに処理することができれば、充足感、達成感、自己肯定感、様々なプラスの感情を得ることができます。
課題を溜めることがどれだけ愚かな行為であるか。
課題をこまめにやることがどれだけ有意義なことか。
ここまで読んで少しでも課題をこまめに終わらせることがいいなと思った方はどうぞ続きをお読みください。
それでも俺は課題を先延ばしにする方針を変えるつもりはない、という方がいるのなら、これからもその主義を徹底してください。あなたには人の意見に左右されない確固たる意志を貫ける立派な才能があります。
これからもその才能を生かし、なんらかの分野で活躍ができることを僕は本心から望んでいます。
では課題を溜めないための具体的な戦略を紹介していきます。

・小さなものから手をつける

課題をやるにあたって最もエネルギーを使うのが最初のやりはじめる瞬間です。やるかやらないか、めんどうだ、気分が乗らない、いろいろと考えが巡る中、決断しなければならないからです。
しかし、始めてしまえばあとは楽です。
あれだけ躊躇していたのに始めたらすいすい進められるという感覚をみなさんも知っているはずです。
始めてしまえさえすればこちらのものです。ならどうするべきか。
いくつかの課題の内、もっとも手軽に終わらせられるものを最初にやるべきです。
課題の中にも一時間以上かかる大きなものから、五分程度で終わらせられる小さなものがあるはずです。小さな方から初めて処理することで、初動を起こしやすくなり、また小さいとはいえ課題を終わらせたという達成感からリズムが生まれ、次の課題にもなんなく取り組みやすくなるのです。

・提出期限を自分で設定する

決められた提出期限を守ればいいと考えている人が多くいます。大学の課題の多くは提出期限までの猶予が必要以上に設けられています。
いっそのこと課題の提出期限を自分で設定してしまいましょう。
一週間後まで猶予がある課題なら明後日まで、一か月後まである課題なら一週間後、なれてきたらその日の課題はその日のうちに、と自分で再設定しその提出期限を守りましょう。とりあえず、設定するだけなら今この瞬間にでもできるはずです。どうぞ、時間を設けますので今あなたの抱えている課題の提出期限を自分で決めてきてください。
いまから僕はエーペックスをやってきます。最近はじめたんですけど、毎日少しずつでもやってると自分の成長が感じられて、超楽しいですね。たとえゲームでも成長を感じることができれば、自分は成長できるという自信を手に入れることができ、その他の分野にも役立つと考えています。上達する、成長するという感覚を知っているだけで、新しく、たとえば僕のようにnoteを始めた人もその感覚を味わいたいがために努力しやすい人間になれるのだと思います。
はい、戻ってきました。ちゃんと提出期限を決めてきましたね。一度決めた以上、それがあなたの本当の提出期限です。絶対にまもってください。

・スタバに行く

スタバにいくのは僕の話ですが、とにかくカフェなどの集中できる空間に自分を置いてしまうのがシンプルかつ最適の方法です。
家でやれると言っている人もカフェでやるべきだと僕は思います。
家の誘惑は無限大。
寝っ転がれるし、歌を歌えるし、テレビをつけられるし、Switchとプレステ5はあるし、友達と電話もできるし、とにかく危険な場所です。
家で出来る人はそれらの誘惑を断ち切ることができる凄い人達ですが僕はその断ち切るエネルギーを必要としている時点で負けだと思います。
自分では知らない内に脳に負担がかかってしまっているのです。


まとめ

課題を溜めずにテンポよく終わらせることができると、先ほども述べましたが、様々なメリットがあります。充実感、充足感、満足感、その他のポジティブな効果。
肌艶もよくなり、自信がつき、前向きになり、頭もよくなって、運動もなんだかんだできるようになる。
人生の送り方の水準が底上げされるため、人間としての総合的なレベルが何段階も上がっていくことでしょう。
大学の課題にはそれほどの効果が期待できます。
反対に溜めてばっかりいると、ストレスが生まれ、悩み事が増え、肌荒れをし、自己嫌悪に陥り、後ろ向きでネガティブになり、頭が回らなくなって、なぜか運動もできなくなる。
また次々と溜まっていった課題は融合し始めます。
一個一個こまめに終わらせていれば、それぞれほんの十数分で終わらせられた課題たちが、融合することで本来より大幅に時間を費やさなければいけない大きなものになってしまいます。
あなたも大学の課題を上手く利用し、質の高い人生を手に入れましょう。



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