見出し画像

自分を癒すことの必要性

本来の意味での“癒し“ってどういうことだろうなということを、個人的な部分とリーディングを通して感じることと、高次元の存在から学んだことなどを織り交ぜて、今回はブログ的に書いていこうと思います。

ただ、私の話も多いです。ご参考にしていただけたら嬉しいですが、自分語り嫌だよという方は、違う記事を参考にしてください。

私にとって、癒される時間は色々あります。
好きな人たちと笑って話す時間だったり、抱きしめる時間。

好きなバスソルトとエプソムソルトを入れて週に一回くらい湯船に浸かる時間。

自分の作った料理が美味しくできて「美味しいね」って笑い合う時間。

お風呂上がりのタバコ。自分で作ったつまみでの晩酌。

牧場の動画を見て、猫とウサギが戯れるのを見る時間。

洗濯物を干す時に見える背の高い空。

大好きな曲を聴きながら歩く時間。

でもこれは“私の癒し“です。
皆さまにもそれぞれの“癒し“があると思います。

私がお薦めしたからといって、皆さまが気にいるかは別です。
ただの“参考“でしかなくて、探すのは皆さま自身です。
皆さまの癒しはなんですか?豊かさってなんですか?

私が幼い頃の家は貧乏で、キャベツのソース炒めと農家の方に分けてもらった白米を炊いたご飯が当たり前の家庭でした。

母子家庭で必死に働く母は、いつも不安と疲れで夜中に帰ってきては泣いてばかりいました。
「お前たちに惨めな思いはさせたくないから」と繰り返しつぶやいていました。

私はどんなに惨めだったとしても、母親が笑っている方が、よっぽどみんなが幸せであると思っていました。

結婚してからも、元夫は必死に働いていました。「苦労かけたくない。あなたを働かせて大変な思いをさせたくない」という彼に私は「大丈夫だよ。何かあった時は私も働くし、子どもも保育園に入れたらいいし、とにかく1人で背負いすぎないでほしい。みんなで笑顔で過ごすことの方が大切だよ」と言いました。

“お前にはこの気持ち分からない“

2人にそう言われました。小さい頃も、妻になっても。

私は今貧しい状態にあるし、パートナーはいても、お金は一切工面してもらっていません。完全折半です。だから贅沢はできないし、でも自分のことは自分で全てこなしています。

でも、2人で笑い合って過ごしています。それが幸せです。
どんなにお金がなくて不安で嘆いても、根拠のない“大丈夫“でも。
やっぱり私は2人の時間を作れる今に豊かさを感じます。

プレゼントはないし、高い日本酒もそこにはないけれど、安いインスタントコーヒーとちょっとしたおやつをそばに置いて下らない話をしている時が癒しの時間です。

母にも、元夫にも、分かってもらえなかった私の“癒し“の時間がここにあります。

“お金にならなかったら意味がない“

よく言われてきました。
でも私はお金にならなくても、皆様のコメントで元気をもらえています。癒されています。

これも私だけの“癒し“です。
幸せって人それぞれ違うから。“癒し“も同様に。

押し付けることはしたくないのです。
だから私のお仕事は皆さまが自分の癒しや幸せを見つける“ヒント“の手助けをさせていただいていると思っています。

今見つからない方は、きっと見つかるから焦らないでください。
大丈夫です。ちょっと疲れているだけだから。

よく休んでください。それは脳みそもですよ。
考えることってとても大事だけれど、たまには空っぽになる時間も大切にしてみてください。

何しても空っぽはお疲れのサインです。
無理に考えないでくださいね。

いつかまた、あなたの心が震える時間がやってきます。

明後日の投稿はお休みさせていただきますが、また楽しい企画を考えていますので、お付き合い頂けたら幸いです。
いつもいつも、皆さまに感謝しております。
綺麗事ではなく、心から私に生きる希望をくださる皆さまには感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

実は私、今年は歩くパワースポットらしいんですが、皆さまのパワースポットに少しでもなれていたら嬉しいなと思っています。

それではまた動画でお会いしましょう。

REN

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?