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脂質の摂り方


【脂質の摂り方について】
このnoteだけで網羅できるようにまとめました!

○○の摂り方シリーズで一番作成に時間かけました💦超自信作です‼️✨


このNOTEは新しい見解や流行があったら随時更新します!常にアップデートを続ける一生廃れることのない最強NOTEです。

R3年9月に大幅アップデートしています!
(すでに教科書レベルの3万文字オーバー笑、前回から約2万文字足しました。)

オメガ3に関しても1万文字のボリュームで説明しています😆w


今後も新しい情報が入り次第更新しますのでお楽しみに(^ ^)


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現代は脂質過剰時代

脂質の摂取量が圧倒的に増えています。

※国民健康・栄養調査結果


1950年頃の脂質摂取量は、全体の摂取カロリーの【10%以下】です。

2019年では【30%】となり、脂質過剰摂取時代に突入しています。

※ちなみにこの数値も正確ではありません。
(1日だけのアンケート調査のため、「よく見せたい」という心理が働きやすい)
20〜30歳代に関しては40%以上摂取している人が多いです。


ほとんどの人が「自分が脂質過剰である」ことに気づいていません。


「揚げ物・炒め物はあまり食べない」
「脂っこいものには注意している」


それでも脂質過剰になりますw
現代では余程意識しないと減らせません💦


脂質過剰摂取時代だからこそ、

・脂質を減らすためにはどうすればいいのか?
・身体に良い油とは?
・身体に悪い油とは?

この知識が必須です‼️


「脂質を過剰に摂取する」や「身体に悪い油を取る」ことによって、様々な病気のリスクや体調不良を引き起こすことが報告されています。


正しい知識を身につけて、脂質を味方につけましょう!


現代人の脂質摂取量が増えた理由

なぜ、わずか70年の間に脂質摂取量が6倍まで増加したのか?


その原因の一つが【植物油脂】の普及です。



植物油脂とは、その名の通り【植物から採取した油脂の総称】です。

菜種油、サフラワー油、コーン油、綿実油、ごま油、米油、オリーブオイル、サラダ油、キャノーラ油、亜麻仁油、えごま油など



1950年以降、植物から油だけを抽出する技術の発達により爆発的に普及しました。

以降、「炒め物・揚げ物」が定着し脂質の摂取量が爆発的に伸びます。


植物油脂には、【リノール酸(オメガ6)】という種類の脂肪酸が多く含まれています。

そのリノール酸が、現代人には多く蓄積されていることがわかっています

この下のグラフは皮下脂肪組織にどれだけオメガ6が蓄積しているか表したものです↓


詳しくは後述しますが、
リノール酸は身体で作り出すことができないため必須脂肪酸と呼ばれていますが、酸化しやすく過剰に摂取することで悪影響が及ぶことがわかっています。


このNOTEでは、
【理想の脂質の摂り方、摂取量】や【脂質の酸化メカニズム】など、基礎的な部分もしっかり解説します✨

ほぼ全ての油についての【脂肪酸組成・特徴】【選び方】も記載しています👍

もちろん、今流行りの【MCTオイル】【オメガ3】【トランス脂肪酸】についてもめちゃくちゃ詳しくまとめていますのでお楽しみに😆


なるべくわかりやすくスライドを多数使用し、詳細に解説していますので一気に読めると思います^ ^

<こんな人におすすめのnoteです>
・脂質について深く理解したい
・脂質の酸化メカニズムを詳しく知りたい
・脂質の適切な摂取量・バランスが知りたい
・脂質の選び方を自信を持って勧めれるようになりたい
・脂質の摂取量を適正化する方法を知りたい
・各脂質の特徴を把握したい
・飽和脂肪酸は本当に身体に悪いのか真実を知りたい
・オメガ3は良いのか悪いのか?それを根拠を持って説明できるようになりたい
・MCTオイルの効果や摂り方を詳しく知りたい


栄養をこれから勉強したいけど、何から手をつけていいかわからない人にもめちゃくちゃおすすめです。


ではいきましょう!

ちなみに炭水化物NOTE、タンパク質NOTE、脂質NOTEを合わせてセットもあります→https://note.com/ren_eiyo/m/m59bedf86ae89



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