糖質制限 調子が良くなる理由教えます
糖質制限は過去の記事でも説明していますが、絶対してはいけません。
しかし、なぜ身体に悪いはずの糖質制限で体調が良くなるヒトが大勢いるのでしょう?
その理由は色々あります。
特にこれ↓
・アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンによる効果
・タンパク質由来のビタミン、ミネラルの充足
・SIBO、IBSの症状緩和
・リーキーガット症候群の緩和
・低血糖症状の緩和
などです。
アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンによる効果
糖質制限すると、身体の糖質がなくなります。
そうなるとタンパク質・脂質を削ってエネルギーにしようとします。
タンパク質・脂質を削るために「アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモン」を分泌します!
これらは交感神経系であり、いわゆる【戦闘モード】になり集中力が増したり、攻撃的になったりします。
調子が良いと感じるのはこの影響が大きいです。
ですが、身体に大きな負担をかけてしまいます。
※糖新生のために肝臓・腎臓へ負担、コルチゾール過多による副腎へ負担、筋肉分解による代謝低下、過酸化反応など
SIBO、IBSの症状緩和、リーキーガット症候群の緩和、低血糖症状の緩和
次に炭水化物が減ったことによる症状緩和です。
炭水化物は重要で必要不可欠な栄養素であるとともに、炭水化物によって体調を崩してしまっている方がとても多いです。
例えば、
【小麦製品】によってSIBOやリーキーガット症候群の症状を強く出していた可能性もありますし、
【GI値が高い食材(白米、パン)】により、血糖値が乱高下していたかもしれません。
リーキーガット症候群とは腸の通過性が上がり、異物が侵入してしまうこと
炭水化物は必要不可欠な栄養素ですが、種類・量によっては【毒】になり兼ねません。
個人に合わせた「糖質」の摂取が求められます!
糖質を食べて調子悪い
→糖質制限
は絶対にやめましょう!
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