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事実婚・別居婚という選択

昨今、周りの男性に事実婚や別居婚への憧れを抱く人間が多い。
私も考えてみたが、ある条件下ならたしかにそのほうがヘルシーに生活ができる気がしている。

三代目JSBのELLYさんと、MEGBABYさんの事実婚などがここ最近では世間を賑やかせていたと思う。

養育費を払っているのかはわからないが、どちらも経済的に自立した大人同士だ。

男性は仕事に集中でき、女性も仕事や育児に集中できる点でとても良い関係だと思う。

発表も母子の体調を考慮して生まれてから少し経ってからしていた事も本当に愛を感じた。

「パートナーのため」という考え方は人それぞれだと思うが、自分の父親を例に話そうと思う。
ザ昭和の男である父親は基本的に家事を何もしないという事を前提に想像していただきたい。

自分の家族は訳あって全員バラバラに住んでいる。
※仲が悪いわけではないです笑
最近母が病気になり、家族が集合する事になった。
それから何回か父親が母の元に帰ってくることが続いている。
とりあえず側にいてくれるという存在という意味ではなるほど心強い。

が、それにより、食事の準備と洗濯物の量が数倍になり、このコロナ禍でまさかの出かけようと母に提案するなり、帰ってくる前にまさかの送別会をしできたという笑

60を過ぎてもまだ働いてくれており、ある程度休みをとるなり自由にできる地位にいてくれていることは父親として、人としてもとても尊敬している。

が、「人のために」という事を考えると、必要な時だけいてもらい、お金だけ出していただき、家事をやってくれたらパーフェクトだった笑

ゴールデンウィークはフルで父親が帰ってきていたので、おかけで母は大変だったらしい笑

とまぁ、昭和の男はがんばって稼ぐことはありがたいのだが、逆に尽くしてしまう昭和の女としては本当に癒される存在では無いらしい笑
※尽くしたい気持ちでやってはいるが、結局自分の首を絞めるのである笑

そこで、本題の事実婚や、別居婚だ。
結婚して一緒に住んでいてももちろんうまく行く家庭はたくさんあるが、自分はじめ、やはり一緒にいるとどうしても気を使ってしまう。

そこで、必要な時にだけ会うということはそれぞれの健康のためにもなると考える。
女性は男性と同じものを食べていたら病気になるし、男性も家族分の家事を手伝うよりは仕事に集中できる。

私自身は籍を入れること自体は良いと思っているので、別居で週末婚が理想だと思うようになってきた。

ただ、そこで問題なのは、自分に子供を育てるだけの収入が無いと自らこの提案をすることができないということだ。

全て男性の収入に頼るとマウントを取られる場合が多いので、ヘルシーな生活はできないだろう。
が、収入が無い女性は無料で家にいさせてもらえる分仕方ないのだろう。

現代社会は男女共に経済的自立と精神的自立をすべき社会なのだ。

男女共同参画社会の光と闇を感じる。

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