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手帳の楽しみ方シリーズ(3)

同じ手帳を毎年使い続けていると、年々、少しずつ、少しずつ、自分の使い方がビルドアップしていくんですね。書きかたも、シールの使いかたも、ハンコの押しかたも、全てが進化し、まとまっていく。あくまでも自分の中でですが、その年もすごく充実したものになるのです。

意識している部分(手帳の目に見える部分)がまとまっていくことで、意識してない部分(頭の中、見えない部分)もひとつになっていく。顕在意識と潜在意識の分離が、少なくなっていく、ということかもしれません。手帳と向き合っている時間は「無」になることも多く、コーヒーを飲みながら無で思いついたことを手帳に書いていく時間は、かけがえのないひとときです。

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基本、その日に起こったことを書いていきます。予定は付せんで。言われて嬉しかった言葉、嬉しかったことを書きます。左端に、月末に「1か月の振り返り」として特に嬉しかったことを拾い、ざーっと書いていきます。横罫で30段くらいあるので、30コくらいの「嬉しかったこと」が、ここに集まるのですね。「こんなにいいことあったんだー!!」と分かるのが良かったです。完全に、振り返り手帳として使っていました。

「頭の中の見えない部分(感情など)を、手帳に落としこむ」という使い方でした。

■年間ページ。ハンコで項目分けしています。

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■番外編■

文房具は、机の引き出しとコクヨの5段シャッターケース、無印良品の2段引き出しに収まるだけにしようと思い、整理しました。すると、机に向かったままで、その時に必要なものが手に取れるのですね。当たり前のような感じがしますが、これができなかったのです。。。

コクヨのシャッターケースはマグネットがくっつくので、色々吊るしてみるのが楽しいです。シャッターをがらがら下ろすのも楽しいー!

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『5次元の恋人』では、男性側の気持ち、スピリチュアルな観点、手帳や文房具の楽しみ方など、様々な分野で記事を書いております。何か有益な気付きがありましたら、サポートして頂けると嬉しいです。