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手帳の楽しみ方シリーズ

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手帳の個人的な楽しみ方を、全6回シリーズでまとめています。
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記事一覧

手帳の楽しみ方シリーズ(1)

私は2005年から手帳を使い始めて、いつの間にか15年が過ぎていたのですね。 手帳、楽しいですね。手帳を使い続けることで、様々な変化を感じてきました。 「どの日に何が起こったか分かる。」 シンプルですが、これは、日付が必ず印字されている手帳の一番の要(かなめ)であり、ポイントだと思っています。 全12回の予定で、できるだけ写真を多く載せ、手帳周辺のアクセサリー(文房具)もたくさんご紹介しながら、手帳の楽しさをお届けしたいなと思い、始めました。週1回の更新を予定していま

手帳の楽しみ方シリーズ(2)

「キャンパスダイアリー」を知ったのは、東京・吉祥寺の文具店「sublo(サブロ)」で紹介されていたからなのですね。サブロはとても好きなお店で、2005年くらいの時に初めてお店を訪れてから、文房具はほとんどこのお店で買っています。居心地が良くて、品ぞろえが珍しくて面白く、それでいて、文房具の組み合わせがしっくりくるんですね。テイストが同じだから、合わせやすい。そこがいいなと思っています。通販も充実しており、Twitter掲載アイテムも買うことができます。 キャンパスダイアリー

手帳の楽しみ方シリーズ(3)

同じ手帳を毎年使い続けていると、年々、少しずつ、少しずつ、自分の使い方がビルドアップしていくんですね。書きかたも、シールの使いかたも、ハンコの押しかたも、全てが進化し、まとまっていく。あくまでも自分の中でですが、その年もすごく充実したものになるのです。 意識している部分(手帳の目に見える部分)がまとまっていくことで、意識してない部分(頭の中、見えない部分)もひとつになっていく。顕在意識と潜在意識の分離が、少なくなっていく、ということかもしれません。手帳と向き合っている時間は

手帳の楽しみ方シリーズ(4)

来年の手帳は、ハイタイドの「ポーシュ」にしました。文庫本サイズで、ウイークリーが2分割されているシンプルさがいいなと思いました。 10月始まりで、7日から使い始めました。A5サイズを長く使っていたからか、その半分のA6サイズは最初、すごく小さく感じましたが、慣れてくると小さいからパソコンの前に広げやすいし、念願の持ち運びもできるしで、いいこと尽くしでした。何よりも、全く使ったことのない、新しい手帳は新鮮でした。 手帳のインデックスは、京都の本屋さん「恵文社一乗寺店」と、ト

手帳の楽しみ方シリーズ(5)

先週から急に忙しくなってきて、ちょっとドタバタしていますが、このシリーズは12回まで書いてみたいなあと思っています。 ■マンスリーページ■ 今年の10月から使い始めて、外食はひつじのハンコ(村上春樹さんの小説に出てくる「羊男」のハンコです)、一日をひとことで書いたりしています。左端は一週間が3段の横罫になっていて、そこに箇条書きで一週間のまとめを3つ書いています。 ■ウイークリーページ■ 左上にカレンダーとメモ書き用のスペースがあり、絵を描いたり太字のペンでひとこと書

手帳の楽しみ方シリーズ(6)

手帳を持って、小トリップしてきました。雲ひとつない、暖かい日で、上着も途中で脱ぎました。 外の席で、ボーっと。お客さんが誰もいない、珍しい日。店員さんが話しかけて下さって、楽しい時間を過ごしました。 時々、電車が来るんですね。駅カフェの素敵なところです。 ここ、波動がすごくいいんですね。この地域一帯が、すごくのどかで、ぽかぽかしていて、何か好きだなあと思いました。 駅の待合室。A6手帳、いいなあ。A6サイズのノートも合わせて使っていこうかなと思っています。