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編集手帳

知っていますか?


こんばんは。
いきなりですが皆さん、編集手帳というものを知っていますか?

私が編集手帳の存在を知ったのは確か中学生だったと思います。家ではずっと読売新聞を取っているのですが、朝刊の一面の少し下を見ると、小さく正方形に囲まれたコラムがあります。様々なニュースから何気ない話題まで多彩なテーマが約460文字で書かれています。朝は編集手帳から読み始める方も多くおられるそうです。

私はこの編集手帳を読んで、書いて、調べてと活用してきました。



私の編集手帳の利用方法

①読み
 まずは、とりあえず読みます。しっかりと起承転結になっていて、文字数もそこまでなのでとても読みやすいです。スポーツニュース、その時の一大ニュース、言葉の語源など幅広く書かれています。

②書き
 中学生のとき、コラムをノートに書き写し誤字脱字が無いかを父親に確認してもらうというものを行なっていました。これ、意外と難しいんです。(当時の私に集中力が無かったと言えばそこまでですが汗) とにかく集中していないと必ずといっていいほど間違えます。意地悪なのか似た漢字が多かったり、似た文章が多かったり、というときが多々あります。良く言えば漢字などをしっかりと覚えられますが、当時の私は間違えれば自分で間違いを見つけて直して再提出だったので拷問でした。何せ間違いを探すのに一苦労でした。実は編集手帳用ノートもあるので気になる方は確認してみてください。



③調べ
 もちろん見たことのない漢字、意味のわからない慣用句などと分からないだらけのときがあります。そのときはひたすら調べるに尽きます。辞典を片手にページをめくっていきます。横にメモるスペースがあるのでそこにメモっておいたりしてました。全てが全て覚わるかといえば無理があるかもしれませんが、今でも印象的な漢字や言い回しがいくつか覚えています。

以上3点に力を入れて書き続けてきました。(高校生のときや大学一年の時は中断してるときがありました。)
最近では字を正しく綺麗に書く練習と思ってしてみたり、とにかく机に向かう習慣をつけるためにも書いたりと色んな考えを持って編集手帳を利用しています。

いつかこんな綺麗な文章が書けたらなあなんて思いながらも、これからいけるところまで編集手帳と向き合っていきたいと思います。

ご静聴ありがとうございました。



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